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いよいよ週末は試験です

第二種電気工事士

さて、今日の内容についてですが、令和6年前期となる第2種電気工事士試験日が残り5日を切りました、という内容です。 この二ヶ月間めちゃくちゃ勉強してきました。休日はもちろん、就寝前まで人生でこれ以上やったことのないほど勉強しました。今までも勉強をすることは少々ありましたが、一つのことにここまで集中して取り組むのは初めてだったかもしれません。

現在の平均点数は100点中84点、ここまで来るのに本当に時間がかかりました。40代を越えての学習ですから、一日で覚えるのはほぼ無理でした。過去問をとにかくやりまくり、自分の弱点を洗い出す作業に多くの時間を費やしましたが、これが良かったのか少しずつですが自信につながり点数を着実にあげられるようになりました。

今回の試験勉強は電気工事をやったことのない私にとっては、すべてが呪文のような内容で苦労はしましたが、少しずつ理解を深めて来た事で合格できるんじゃないかな? というところまではきましたが、まだ不安はありますので気を抜かず残り5日間は復習を繰り返したいと思っております。

試験会場は室蘭市のとある大学の一室。札幌と室蘭のどちらかを選べましたが、交通の便を考えて室蘭を選びました。しかし、ここで一つ問題が。この当日、苫小牧市内でプラモデルの展覧会「36式模型部展示会」が行われるのですが、間に合うか・・・この二カ月、試験のために生きてきたようなもですが、受験とプラモデルの両方が同じ日になるとは思ってもいませんでした。急いで戻りたいと思っていますが、果たしてどうなることやら。

因みに、私の記事を初めてご覧になっている方にご説明しますと「なぜ電気工事士の資格を取るのか?」と思われるかもしれません。その理由は単純です、プラモデルの塗装ブースを作りたいからです。その工程にはトグルスイッチの配線工事が含まれ、そのためには電気工事士の資格が必要になると知り、様々な方から「個人的にこっそり行ってもいいのでは?」というアドバイスもありましたが、販売を考えてもどうではなくても、やはりここは有資格者である事や最低限の知識は必要不可欠であると思い受験に応募したのです(おかげさまで複線図も描けるようになりました)。

よって、この数カ月間はパソコン修理屋を行いながらも電気工事士の資格を取る日々を送りましたが、これが意外にもパソコン修理業に非常に役立つことだと今更ながら感じました。ボルト(V)やアンペア(A)は理解していましたが、抵抗値などのはあまり意識したことがありませんでした。コンデンサの交換などはしてきましたが、テスターで導通チェック程度しか行っていなかったので、細かい回路の仕組みは電気工事のテキストを読むことで非常に参考になりましたね。改めて人生で学ぶことで無駄なものは何一つないと感じましたね。

たった二ヶ月ですが、一年以上も受験勉強に取り組んでいる方の苦労も理解できました。そして、取り組むことで自分の学力が上がることの面白さも感じました。どうか応援してください。必ず合格します。そしてプラモデルの会場にも足を運びたいと思います。

また直前に報告します。

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