迷っている暇があれば買うべしiPad Pro
多少大げさかもしれないが、高額ながらも良いお買い物をしたと実感したので記録として残しておこうと思いました。私が3月の下旬に購入しましたiPad Proは気がつけば一ヶ月以上が経過、最初はMagic Keyboardが無い状態でしたので本来のタブレットの様に使用する事だけを目的としておりました。
ガジェットを追加しただけで神機に
それから半月後にMagic Keyboardが発売され、即注文を行ってから私のiPad Proの生活が一変しました。重量は追加で700グラムとかなり重めですが、この重さをマイナス評価しない程までに有能なキーボードしたね。
以前の記事にも書いた拡張ポートが空いたことでの利便性以外のお話を今回行いたいと思います。例えば、寝起きにiPhoneを確認するのですが、お客様からメールでお問い合わせが等があった際は、私はスマホで返信を行う事があったのですが、フリック入力でのご返答には限界を感じておりました。これにより、出社してからMacBookでご返答を行っていたのですが、現在は違います。
現在では寝起きにiPhoneでお客様からお問い合わせがあった場合は、即座にiPad Proを起動し即入力。この一連の動作が何よりも良い、やはり起動1秒のiPad ProにMagic Keyboardとの相性が格別で、Bluetooth経由ではなく直接接続のキーボードとトラックパッドの感度は格別で遅延もありません。もちろんBluetoothキーボードだって遅延はありませんが、個別に用意をするという手間が遅延なのです。
現代で求められている即レスが可能に
寝起きに即起動、即返信。こんな事はMacBookでも電源を入れっぱなしにしておけば同じ事なのかもしれませんが、個人的には寝室や趣味のプライベートスペースでMacBookを広げるのはあまり好きではないおいう理由から、嫌煙しているのですがiPad Proは常に横に常備してくべきものとしている「大きなスマホ」ですので、この意識の違いは限りなく大きいです。
その違いの1つとしてはなんと言ってもiOSで頻繫に利用しているアプリがほぼiPadOSでも実装されている事が何よりも大きく、iPhoneの利点とMacBookの利点をいいとこ取りに切り取ったのが今回のiPad ProとMagic Keyboardなのです。
よって、私のプライベートの時間が一変し、iPhoneで趣味のゲームの日課をこなしながらiPad Proでブログを書いたり、夕食後はYouTubeなどの動画配信サイトをiPad Proで眺めながらiPhoneでニュースサイトを見る。MacBookを母艦としていた日常的な使い方に確実に変化が訪れました。
ブログのサムネイル画像の加工もこれで解決
最近ではブログ画像のサムネイルに文字を挿入するのもiPad Proで行うなど、MacBookでは行えない処理やiPhoneでは画面が小さくて加工しにくい作業ではこのような用途もあるのかと関心させられるばかり。
最近では企業案件の執筆作業のご依頼も多くなってきたことから、iPad Proのメモに思いつくままの構想を箇条書きで行い、出来る限りの事はiPad Proで済ませてしまっている事から、既に一ヶ月が経過する段階で元が取れてしまっているのが現状となりますので、脱MacBookとはでは100%カバーは出来ておりませんが、確実に仕事効率化は果たせていると思っております。
つまり物書きをされる方であればMacBookを新調するより、iPad ProとMagic Keyboardを購入される方が確実におすすめできる構成である事は自身を持ってお伝えできる事例を体感しましたので、もしご興味がある方は是非一度手に取ってお試し頂ければと思います。