一般の方に認知される前から【11月11日にXiaomi POCOPHONE F1が過去最大の値下げで先着2000台で販売予定!】や【1.7万円前後のXiaomiの新スマホ【Redmi 9T】が発売、レスポンスはiPhone6s程度?】や【iPhoneXSよりも速いXiaomi M9を48,301円で購入しました、これは最高にコスパ良すぎでしょ!】などの記事を書きまくっておりましたが、XiaomiがHUAWEIだけではなくアップル越えを果たしましたね。
【シャオミがアップルを抜いて世界2位のスマホメーカーに躍進】のヤフーニュースより
中国の北京に本社を置くシャオミ(Xiaomi)が初めて、市場シェアでアップルを抜いて世界第2位のスマートフォンメーカになったと、調査会社カナリスが7月15日発表した。
この記事を読んで「ふっふ・・・おれはずっと予見していたぜ!!」なんて思ってもおらず、この結果は当然なんですよね、Xiaomiは粗利を稼がない会社なので破格のスマホを出しているのですから。
安くて品質が良ければ売れるのは当然なんですよ。中国やインドではXiaomiがぶっちぎりの人気なのはこれが理由なのですが、3万円以上のスマホを必要としない国はこれからもXiaomiを支持するでしょう。
メイン機種はiPhoneがオススメな理由
日本人はブランド志向ですからiPhoneが国内でトップの売上になっていますが、今後のXiaomiの新製品次第では簡単に鞍替えしてしまう可能性はありますよね、なにせ来年はもっと日本は不景気になっているでしょうから。
Xiaomiのスマホを数台所持している私としての意見として、スマホは「コスパ良し=使いやすい」ではありませんでした。格安スマホはサブ的な位置付けとしての利用であれば十分に活躍してくれるかと思いますがコレには理由があります。
AndroidOSを否定している訳ではありませんが、メイン機種として格安スマホを利用するとなると、主要アプリの利用が増える事でメモリ不足となりますので、結果としてフラグシップモデル(高性能なモデル)を求めるようになりますので、そうなると8万円クラスのXiaomiのスマホを購入する必要があるので、この価格ならばiPhoneSE2のSIMフリーモデルを購入した方がお得なんですよね。
スマホを購入してからキャリアを選ぶ時代
最後に、スマートフォンをお安く欲しいのであれば、必ず個人でネットで購入してください。最近では市内のショッピングモールなので格安SIMサービスとセットでスマホが購入出来る仕組みとなっておりますが、理不尽な価格や通信プランが故にスマートフォンを餌に集客しているケースもあります。
ですので、スマホを購入してからキャリアを選ぶ方が望ましいという事になりますし、そうなれば日本通信やIIJmioのネット申し込み型のキャリアが最適という事になります。
では「ご年配の方はどうなの?」という事ですが、スマートフォンをネットで安く購入してから既存の大手キャリアを継続利用される事をオススメします。用途を考えればパケット通信のプランを最低限にして通話し放題のプランにして頂くだけで、格安SIM会社に近い料金プランで継続が出来ると思います。
若者は「パケット重視」、高齢者は「定額通話重視」とプランを考えれば、プラン選びはそんなに難しくありませんからね。
格安SIM会社がベストな選択肢ではないという事、ご自身に合った料金プランを大手キャリアに相談するだけでも費用は確実に下げられますよー
ゲームをされる方はフラグシップモデルになっちゃう