すくすくと育っています、気が付けば生まれてから一ヶ月が経ちました。グミのようなハムスターの赤ちゃんは今やふわふわの毛になり、しっかりお昼寝をしては夜には活発に走り回っています。
しかし・・・ここまで可愛いとは・・・・31日目となればペットショップで販売されるハムスターも調整時期に入る頃だと思いますので、この一ヶ月の生まれてから歩くまでの様子はお母さんハムスターの頑張りのお陰で、私も貴重な経験と癒やしを頂きました。
そんな事からあっという間に巣分けの時期、ハムスターの赤ちゃんのオスメスを分けなければまた繁殖するとの事で大きなケージをもう一つ用意して、メスは2匹、オスは5匹である事を確認して分ける事に。
オスのハムスターの赤ちゃんはこれでお母さんとお別れです。ちょっと寂しいですがここは大人になるための準備でもありますからね。
巣分けが完了すると、お母さんハムスターが鳴くかと思いましたが、ご飯をモリモリと食べて滑車を直走る様子を見てちょっと安心。
ネットで調べると、ハムスターの赤ちゃんが大きくなるとお母さんは子供と認識しているものの、子育てをお休みしてしまうらしいです。最悪の場合はお子様と喧嘩をしてしまう事もあるそうなので、生まれてから4週目〜5週目あたりで巣分けを行うといいみたいです。
あと余談なのですが、赤ちゃんの頃から育てていると人懐っこいハムスターになるというのは本当なのですね。初めて私の手のひらの上ですやすやと眠るハムスターを拝むことが出来ました。
汚いおっさんの手が大きく写っていますが、そこは勘弁して下さい。すやすやと眠るハムスターだけを見て下さいね。
生まれてきてくれたことに感謝しつつ、これからも見守ってゆきたいと思います。