本日をもちまして毎日投稿が2,000記事目となったようです、パチパチパチ。
つまりは5年4ヶ月と24日ぐらい一日も休まず投稿しておりまして、実は5記事ほど非公開にしているものがあるのですが、これは権利上というトラブルでは無く、ここまで長く続けていると闇に葬りたくなる記事ってあるのですが、ネットそれを簡単に処理する事が出来るんですよね。
ここで、毎日休まず2,000日を続けたという事は、この道のりとしては様々な事があった事をお話したいと思います。
まず辛かった事として、親が亡くなる前夜も、通夜も、葬式の日も、空き時間にはブログを書いてました。
また、熱中症になって四つん這いになって書いた事もありました。
ブログの連日投稿の利点は？
何故、連日投稿にこだわるのかは正直私にも分からなくなってきました。
それは意地なのか、習慣化されたのか、どちらも当てはまりますが、投稿1,000日目の記事が越えた時には、表題が決まれば(ある程度は)頭で考えなくても身体が文字を書くことを覚えているように指が動くようになった事。
これは人によっては様々だと思いますが、私は言葉よりも視界に入ったモノを記憶しやすい性質のようで、文字を形として記憶している間隔があるのだと最近気が付きました。
例えば車で目的の場所に移動する際に「4丁目15-1」などで覚える人ではなく、その場での建物や色や景色で覚えやすい人と同じと言う事でしょうかね。
これを記事に例えると、頭の感覚でカテゴリを色分けしている間隔で、例えばパソコンは赤、スマホは黄のように、それを赤と黄色を混ぜてオレンジ色の記事にする、など色彩感覚というよりは色ですらも形にして文章を構成させる癖がついてしまいました。
ブログは流行から抜け出したから続けている
次に、ブログは人に読んで頂くものという事。
ウェブのログの略で「ブログ」という意味を知りましたが、現代ではこれをツールとして使う方がほとんどであり、オワコン説もありますが一周回って検索で一番ヒットするのもブログ。
これを利用しない手はないのも理解しておりますが、毎日投稿をするのに店舗の紹介だけを連日書くのは限界がありますし、なによりも飽きます。
ただし、好きな事だけを書くのでは温度差もある、そこで程々にはライフワークを踏まえた記事を投稿する事がありますが、これがジワジワと読まれている事に驚きがありました。
このように、ブログはアクセス数はもちろん、時間帯によって読まれている記事にも注目しており、特に深夜では我が家と共に暮らしている「ハムスター」の記事が好んで読まれます。
一方で日中はパソコンのトラブル関連の記事や、夕方以降ではゲーム関連の記事が多く読まれたりと、書いた記事が数年経っても色あせないのがブログの魅力であり「SNSには無い良さ」でもあります。
因みに「ハムスターの赤ちゃん」シリーズはこちら(よければ読んで下さい)
世間ではInstagramの方が注目されやすいとは思われますが、唯一写真だけでは伝わらないのがブログの魅力でもあると感じております。
流行から突き抜けているブログが一番伝わりやすいと思っているからこそ、現在でも一番人気の記事が4年前の投稿であるという事。
現代ではブログが一般化してしまい「まだGoogle検索使っているの？」なんて誰も言わない事と同じ理由がブログを書く意味、となりました。
みんなもブログ、書いてみる？
最後に、これをお読みになられている方はブログを書いた事はありますか？
最近一番注目されているのは「備忘録」だそうで、自身が忘れないように書き残した記事が最も多く検索されるようで、ここには収益化を考えず完結された記事である事が評価されている証拠となります。
でも、ブログって面倒じゃ無い？と思われるかも知れませんがそんな事はありません。
確かに、ドメイン名やレンタルサーバーを契約して、画像圧縮サービスのサブスクリプションに加入し快適にご覧に頂ける環境を自身で構築するのも一興ですが、もっと気軽にブログを書いてみたい気持があれば、noteに一記事だけ投稿した私の記事をご覧頂ければ良いかと。
こんな、どこぞの馬の骨かも分からない店舗の記事でもnoteでは初日で100アクセスを越えるほどですから、文才の有無は関係ありません。
彼氏と別れた日からブログを書いて、また次の彼氏と付き合いするまで続けたって面白いじゃないですか。
お隣がどんな人かも知らない事もある時代だからこそ、自身を発信して知って頂き、読み直して見つめ直す事もできるのもブログの良さでもあります。
晴れて2,000記事目の内容が「ブログとは？」で締める事もなんだかなぁ、と思いましたが、それもブログの魅力であり今日を支えてくれた気持ちもあります。
そして明日からは2001記事目となりますが、3000記事を目指すのではなく、どれだけ毎日続けられるかが私にとっては楽しみとなりそうです。
ですので、あともうちょっと、もう少しだけ、いつになるかは分かりませんが、更新が終わる日までお付き合い下さいませ。
