お前は何屋なんだ？
と言われてしまいそうですがパソコン修理屋です、はい。
時間があれば手を動かしていたいのが修理屋の性分ですが、毎日半導体のハンダ作業を行っているだけでは指が柔軟にならないと、勝手な解釈で趣味でもありますプラモデルを時間の合間に制作しております。
現在はHGUCグフカスタムを制作しておりますが、今は塗装フェーズまで進んでおりまして、この一手間も二手間も時間のかかる作業が愛おしいのはコツコツした作業が好きな証拠です。
下地となる塗料はガイアノーツさんが販売している「メカサフ」という、サーフェイサーにメカっぽい色を混ぜ込んだもの、これを吹き付けるだけで内部フレームや間接部分は塗装を省略できるので非常に重宝しております。
その後は色を付ける部位に自身が好みを調合してエアブラシで吹き付けるのですが、グフカスタムは基本は水色っぽいカラーなのですが、ガンダムエアリアル改修型の時に大量にブルーの色を作ってしまった事でこれを更に白を混ぜ込んで吹きつけましたが、うーん・・・水色っぽくない。これはこれで好きな色になりましたので、ちょっとだけ満足。
脚部はメカサフの色を残すのに内側はマスキングテープで塗装させないように工夫。こういう作業が何とも言えない程までに楽しい、なんだこの至福の時間は。
という事で、HGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)シリーズはガンダムSEED以前の宇宙世紀のモビルスーツを指している略称で、144分の1サイズで安価で手軽に制作出来るのがウリなのですが塗装は必須ではありませんがディテールアップを考えられている方はお近くの模型店で水性でも油性でも、ご自宅の環境にあった塗装環境で楽しまれると宜しいかと。
私は制作は非常に遅いので、仕事の合間にコツコツとゆっくりと完成を楽しめればと思っております。完成しましたら店頭に置きますのでご興味がある方はご覧になってくださいね。
