また散財?・・・いえいえ、必要経費です。
この壁に張り付いてるのはパソコン、そう最近のパソコンはこんな小ささでもサクサク動きますが日本国内では少々お高い。そんな事で中華製を選びましたが、ここまで安価に購入出来るモデルは早々ないかと思われますよ。
その価格は・・・なんと!・・・19,900円で購入可能でした!
なにが「なんと!」だよと、まずはこの辺りをご説明しますね。
この製品、この価格でメモリ8GBでSSD256GBも実装されている事に加えて「第11世代 Celeron N5105」が実装されている事にあるのです。
スペック偽装じゃないの?
「はぁ?」と思いません?4コアですよ、これで2万円を切るモデルは中華製ならではの怪しさですので、スペック偽装が無いか調べて見ました。
まずはデバイス情報を見てみると・・・うーん本物だ・・・実装してますね。
次に記憶媒体ですが、容量の偽造もありませんでしたね・・・凄いな・・・中華。
使用ワット数は10wらしい
今回はスペック云々を最初にお伝えしましたが、主旨は店舗で24時間稼働出来るパソコンが必要になりまして、一番のネックは電気代が高騰している事にあります。
そんな事で消費電力を最小限に抑えたパソコンが欲しかったので、ミニパソコンを狙うという事よりもワット数で選別する事になりまして、今回はこちらを選んだ次第です。
因みに私の目的は
- リモートデスクトップでのリモート側として使用
- 帰宅後の残務処理を行う為
- ついでにAndroidエミュレータが動作すれば最高(?)
- 店舗受付の画面としても利用したい
と、最小限ながらもつけっぱなしのパソコンは経年劣化も早い事から、安価であってもそこそこのスペックがないと使い物になりませんので、今回の商品は私にとってはベストなものでした。
製品仕様を読むと、使用ワット数は10wとの事なので一ヶ月の電気代はスマートフォンの充電とほぼ同等の10円前後となります(多分そんな安くなる事は無いと思う)。
例え一ヶ月の電機使用料金が50円になったとしても、常に500w電源のパソコン入れっぱなしにするよりは遙かに節電になりますので、2年稼働出来れば節電としても役割を果たした感覚になりそうです(あくまでも個人的な感覚)。
失うだけの電気料金を支払うよりも、投資による節電の効果も得られたら良いな、と私は思うのです。
あとは、仕事をしていない時はAndroidエミュレータで連打マクロを使ってソーシャルゲームのレベリングでもしましょうかね。
もしかして・・・この(Androidエミュレータで遊ぶ)ために導入したのか?・・・(いえいえ違いますよ!!)
やりたいことの妄想は尽きません・・・それがデジタルガジェットの良さでもあるんですけどね。
N5105は「4年前のインテル i5相当」らしいので、レスポンスはCeleron(セレロン)とは言え、4コアなのでサックサクに動作します