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インテルCPUの第13世代と14世代を搭載しているだけでブルースクリーン現象に?

水冷水漏れからのCPU奪還
画像はイメージです

最近、ネットやSNS上ではかなり話題となっている内容で「Intel 第13と第14世代のハイエンドCPU中心に不安定になる不具合多発。高クロックによりCPUが劣化?」という記事を参考に特定のインテル製のCPUを搭載させているPCが軒並みブルースクリーン現象となっている問題が挙げられており、当店でも数件のお客様からのご相談を頂いております。

要約すると?

第13および第14世代のIntel CPU、特にRaptor Lake系の高クロックモデル(Core i9など)で、高い動作クロックが原因でCPUの劣化が疑われていると報告されています。これらのCPUは最大6.3 GHzに達する場合があり、特にUnreal Engine 4および5を採用したゲームで「Out of Video Memory」という警告が出てゲームがクラッシュする問題がSteamやRedditで報告されています。多くのユーザーは動作クロックを下げることで問題を解決していますが、購入後数ヶ月で問題が顕著になることが一般的です。Intelはこの問題について認識しており、原因を調査中です。一方で、ユーザーには動作クロックや電圧設定を下げることが推奨されています。

つまりは高クロックな環境でなければブルースクリーン現象にはなりにくい?なんて楽観的な捉え方は出来ませんので、ゲーム目的の方にとっては致命的でしょう。そこで、肝心の対処方法はインテル次第とはなりますが、対応を待つしか無さそうです。

と、最近まで知らなかったのは当店がお客様に制作したPCでは起きていないという事。理由はRyzenを採用しまくっているという事にありそうです。もちろん、インテルを採用した場合ではこのような問題が起きていたのかもしれませんが、個人的にはコスパを重視するとインテル製という選択肢は私には無いですね。

ゲーム専用PC=インテルなんて、時代はちょっとだけズレてきている感じがするんですよね。もちろん優秀なんですが、Ryzenもそれ以上にノリが良いよとだけお伝えしておきましょう。

しかし、どうするんでしょうね、インテルさん?

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