2018年で今期ベストバイとも言っても過言ではないWiFiルーターが発売されます。今回のウリとしては「エアタイム・フェアネス&リンクアグリケーション機能」と「4K(HD)動画ストリーミング視聴&オンラインゲーミング機能」を安価で搭載している事でしょう。
迷わず買いました
2018年1月30日発売予定との事ですが、Amazonでは既に予約を開始しており。今回のモデルに関しては多機能である以上にコスパの良さから迷わず予約購入を行いました。
では私が迷わずに購入した理由は何かと申しますと、現在所持しているArcher C1200は十分過ぎるほど役割を果たしております。実際は物足りなさを感じているのではなく機能強化という意味で「多数のデバイスでWiFiの遅延が発生しにくいルーターを求めていた」という事で機器の乗り換えを考えていた矢先にC2300が発売されるとの事で迷うことなく購入に至った訳です。
安価なルーターには真似出来ない速度と機能が満載
私は自宅でiPhone3台、PC2台、映像機器2台、AIスピーカー1台と切断されては困ってしまう生活をしています、つまり「WiFi馬鹿」になってしまったのです。通信が出来れば問題ないと思っていたのですが、やはりこれ程までのデバイスを同時利用しているとなれば遅延は発生します。
それらの問題を解消すべく、C2300ではCPU速度の劇的な向上によって通信速度だけではなく、同時接続を行う事で遅延が発生する問題を「MU-MIMOとスマートコネクト機能」でカバーしている点が高評価の基準となり、そして更に「エアタイム・フェアネス」で効率的にWi-Fiを配分するという徹底ぶりで遅延問題は解消されそうです。
・複数台ゲーム機をWiFi接続をしている方
・ショップなどでWiFiを提供している方
基本的にはどんな方にでも当てはまる内容なのですが、例えば飲食店を経営されているオーナーで「U-NEXT」などで映像系のコンテンツをモニターに流している店舗ではフリーWiFiとしてお客様に提供していると全てに遅延が発生している事かと思います、そんな時に今回のC2300を購入すれば解決するのではないかと思われます。
残念な点としてはブリッジ機能の説明がされていない
今期のベストバイWiFiルーターはArcherC50!という記事を以前に詳しく書きましたが、「唯一の疑問はブリッジモードの切替え方法」が改善されていないっぽいのです。
因みにブリッジモードとして行う方法としては「回線終端装置とC2300をWANポートに刺さずにLNAポートに刺す」というお粗末なもの、この辺に関しての「修正というよりは改善」をTP-Link側は仕様として継続させるつもりなのでしょうか?現状のままでは「管理者画面にログインできない」事になりますのでこの辺りがもう少し良くなって頂ければ嬉しい所ですね。
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