大コケするか?ジワ売れするか?FMVLH55C2
発表当初に6月に書きましたブログの「ネットで話題の富士通の小学生向けパソコン”FMVLH55C2″とは」でちょっとだけ厳しい事を書いたつもりですが、市場でも厳しい評価を受けているようです。
日経新聞では「富士通、小学生専用のノートPC(新製品・解剖)」という記事で製品の評価をしておりましたが、やはり予想していた結果の通り、「価格・メリット」は5点満点のうちで2.7点という結果となり、厳しい意見と思いきや、お片付けやガジェット系がお子様がウケるのではないかと未知数な意味も込めて点数はやや高めとなっているようでした。
教育用としてならばSurface Goが優勢
ここで以前書いた記事の「iPadの対抗馬の「Surface Go」は思った以上に低スペック?」という内容のSurface Goのほうがまだ価格は良心的な気がしてきましたね。
お値段は富士通のFMVLH55C2と比べても4万円程お安い6万円台で購入が行えます。しかも筐体は人気のSurfaceデザインをそのまま採用。もしかするとWindowsノートパソコンの覇者となるのは自社でOSを製造しているマイクロソフトになるかもしれません。
個人的にはポケットサイズが売れると思ってる
日本の小学生では、電子書籍のサイズと同じ、もしくは正直11インチ以下となるノートパソコンの方が親しみやすいような気がします。ここ最近ではクラウドファンディングで人気を博したGPDPocketが人気を博しており、日本が成し遂げられなかった7インチサイズのノートパソコンの市場を切り開きました。
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お値段も今後は6万円前後で販売をされる予定のGPDPocket2では7月30日から始まったクラウドファンディングが現在の段階で300%の出資を達成したそうです。詳しくは後日記載しますが、今後は7インチパソコンは密かなブームになるかもしれませんね。