最近ではスマートフォンにゲーマーが寄りがち、ですが市場ではマルチプラットフォーム化がどんどんと進み、先日リリースがあったグランサガなどでもPC版に対応するなど、未だにゲーム環境の最高峰はパソコンが一強となっております。
とは言え、日本人は世界中の利用のシェアでもタブレット保有数がダントツとの事ですが、これを危惧するかの発言を2ちゃんねる創設者のひろゆきさんが話しておりました。
その内容とは、タブレットとかスマホは「消費者になるためのツール」と仰っており、「モノを作って儲けるためにはパソコンを使わなければいけないんですよ」との事です。
ひろゆきさん曰く、タブレットは非常に便利だけどモノを作って売れないので単に消費するためのツールを使っている国は、モノを作っている国から買わないと生活が出来なくなるとの見解を述べておりましたが、納得と言えば納得です。
スマホやタブレットでも売るだけならば良い
私のようにパソコンを直すお仕事の場合ではモノを作るお仕事ではないものの、お金を生み出す道具としてパソコンは非常に重宝しておりますが、「売る」と言う意味だけをフォーカスすれば考え方次第ではメルカリなどで洋服を売るのであればスマートフォンでもタブレットが有能だったりします。
これは、全ての人がモノを作って売れるわけではない、という意味ですが扱い方に慣れるという意味では一日でもスマートフォンやタブレットよりもパソコンに慣れておいた方が社会では一歩抜き出る存在になれる、とは思っております。
まずは根本的な事ではありますが、パソコンは使われるものではなく「使うもの」ですので、習うよりも慣れる事が何よりも大事だったりしますからね、Windows11を最近ようやく触りましたが昔のような「分かりにくさ」はほとんど無くなっていました。
それなら「パソコンが使える人」になろう
タブレット保有数が日本ではなんちゃら、と書きましたので「それならパソコンを使えるようになれば良いじゃないか」という事で考えましたが、どうなのでしょうかね。
以前にも書いた事がありますが、パソコンサポート業を行っていると初めてパソコンを購入された方は頭の中でやりたいことがいっぱあるみたいです。
それは「年賀状の宛名書きをしたい」「デジカメの写真を取り込みたい」「インターネットがしたい」「メールを使いたい」「ついでに印刷も出来ると良いな」など、妄想がどんどんと膨らんでしまうのですのがこれを一度にこなすのは、初めてパソコンを使う方にとっては必ずと言っても良いほど迄にトラブルに発展するのです。
まずは地道に
まずは基礎として電源を入れて切るだけを学び、それからはインターネットでホームページを見て楽しむだけにするなど、順を追って頭ではなく身体でパソコンを覚える方法が上達の近道だったりします。
なにせ、押す数の多いキーボードの配列を覚えるのは頭で覚えるのは不可能です、最初は見ながら人差し指でも良いので押して、慣れてきたらお好きなポジションが指についてきますので慣れるまで使う事が非常に大事だったります。
どんな事でも目的や目標を持つことが大事ですので、自転車も初めて乗った時は遠出したくなるのは分かりますが、まずは安全に近所を走ってみるから始めるのと同じ感覚です。
パソコンを最短で上達する方法は？
また、上達するのに非常に時間を要するものの一つですので、飽きないように工夫するにはダラダラと触れる事も大事ですので、最短の上達方法としてはオンラインゲームが一番だったりします。チャットで文字を入力したりマウスをひたすらクリックしたりと非日常における操作を要求されますので、嫌ずとも上達するのでオススメ。
このように、パソコンに触れる事は人によっては苦手な分野でもありますので、身の丈に合ったお付き合いが重要だと思いますので無理に好きになることを考えず、誰にどう言われてもタブレットが便利だと思えばそちらに切り替えるのも得策かと考えます。
この記事をお読みになられた方で、初めてパソコンに触れる予定の方は参考にしてみては如何でしょうか。
