ブラックフライデー期間中ですが、各種ECサイトでもそれ程安くないパソコン価格事情。
それは皆様が一番お分かり頂いているかもしれませんが、《円安》の物価高による影響と《半導体不足》による供給不足により、2022年の年末商戦ではパソコンが苦戦を強いられているのは分かりますよね。
その中でも、これならお得かも?とパソコン大好きおじさんが選ぶ《家電量販店で販売されているパソコン》はどれなのか?をお伝えしたいと思います。
まずは朝刊のチラシにてケーズデンキが目に入りましたので、この中では・・・うーん。
そこで選出したのはこれ。
このパソコンのオススメのポイントとしてはOffice2019 H&B版が付いている事が魅力であり、メーカーとしてもHP(ヒューレット・パッカード)のキーボードのストロークの良さには定評があります。
また、CPUはインテルのi3《1115G4》であり第11世代というのは惜しい仕様となっておりますが、第10世代のi5とほぼ同格なので、速度が遅いという事はありませんのでその点は心配ありません。
ですので、事務処理や経理などのデスクワーク系作業やZoomなどのビデオ会議などの利用であれば全く問題無くサクサクと動作するかと思われます。
お値段は少々お高めですが、10万円以内で購入出来る意味ではケーズデンキでの今回のベストバイはこのHPノートパソコンに軍配が挙がりました。
因みに、AmazonではSSD 512GBとメモリが16GBにアップグレードされたモデルが上記のお値段より安価に購入可能。
そして次にヤマダ電機のチラシも見てみましょう。
まず、オススメとなるラインナップにASUS製しか選択肢がありませんでした・・・
とは言え、ケーズデンキよりはお得感があり、黄色の枠線で囲んだ「インテル i5 1135G7」モデルがお買い得かと思います。
またメモリは8GでOffice2021H&Bモデルとなりますので、ケーズデンキが販売するパソコンのOffice2019モデルよりも最新モデルなのも魅力となります。
私が上記2台のどちらか選ぶなら、ヤマダ電機で販売されているモデルでしょうかね。やはりi5が10万円以下で購入出来るのは大きな差かと。
因みに、正規Officeが付属ていないモデルであればAmazonで6万円台で購入可能です。
家電量販店でパソコンを購入する最大の魅力としては、なんと言ってもその日に持ち帰りが可能という事になります。
これは個人でも法人でも、その日にパソコンが必要な方にとっては選択せざるを得ない状況であれば、最強スペックをお求めになられるのではなく、ミドルスペックとなる10万円以下のパソコンを選ばれるのが賢明なご判断といえますのでご参考にして下さい。