えっ!i3で・・・この内蔵グラフィック性能があるのならグラフィックボードなしでもFF14やDQ10は十分に遊べるかも、と思いました。先日、第11世代インテルCPUの予約が各PCパーツショップで予約が開始されましたが、一部では抽選予約となるほどの盛況ぶり。
ハイスペックな環境をお求めになられている方にとっては、迷う事無くi9やi7を狙うものですが、初めてパソコンを購入する方にとっては、エントリーモデルを選ばれる方も多いと思いますが、その中でも2万円を切る価格で、第10世代の時の内蔵グラフィック【UHDグラフィック630】が搭載されているモデルの【Core i3 10105】はコストパフォーマンスの良い新CPUだと思います。
因みに【UHDグラフィック630】ってどの程度なの?と気になると思いますが、性能こそ市場のミドル級のグラフィックボードよりも劣りはしますが、内蔵グラフィックの中ではかなり優秀である事から、5万円以下でパソコンを自作をしたい方やビジネス用途で安価で高性能なパソコンを制作されたい方にとっては十分過ぎるほどの内蔵グラフィック機能です。
ビットコインの値上がりで、マイニング需要がある事からグラフィックボード不足が深刻化されつつある2021年の春ですが、値下がりしてからグラフィックボードを調達しても良いんじゃない?という、CPU内蔵グラフィック機能でまずは乗り切るというのもありかもしれませんね。
Ryzenも後々に値上がり傾向が見られる中で、インテルの第11世代は自作派の人たちにとっては救世主となる可能性大ですね!