Windowsブログより、表題となるWindows7と8(と8.1)でサポートが、あと残り約一ヶ月程で終了するタイミングで「ついでにEdgeもサポート終了」との投稿がありました。
私は、先日お客様のWindows7からEdgeが消えたとのご報告を受け、再度インストールを行おうとしたところ、ダウンロードリンクから既に上記対象のOSが外されていた事が分かりました。
これらの背景にはGoogle Chromeのサポート終了にも影響しており、これによりWindows7と8は事実上ウェブブラウザ界から除外される流れとなります。
はてさてこれは困った・・・と思われる方は少ないと思われますが、今後はWindows7と8はXP同等の扱いとなる事は間違い無いでしょう。ウェブブラウザの対象から外されると出来る事が半減され、業務に支障を来す可能性もある事から、ChromeやEdgeの最終バージョンのインストールを終えたらあとは交代の準備をするべきでしょう。
一方で、Windows10でも21H2のサポートを終了させるとの事で、今後のWindows10では新規インストールとしては22H2からとなりそうです(当然の事ですが)。
言い換えれば「さっさとWindows11に対応した環境を導入してよ」とのメッセージに受けて取れますが、既存のPCでは以下の記事を参考に2015年以前のPCは入れ替えを検討せざるを得ません。
2009年のWindows7の初リリースから既に13年が経とうとしております。「まだまだ使える!」と思ってらっしゃっている方も、せめてWindows10には入れ替えしておきましょう。