パッチ7.0となる最新拡張パッケージとなる「DAWNTRAIL(ドーントレイル) : 黄金のレガシー」が発表され、2024年3月23日にPAX Eastでファイナルファンタジー14のステージイベント「Journey to Dawntrail: The 10 Year Adventure of FINAL FANTASY XIV」で発売日が正式に発表されたようです。
アーリーアクセス日 : 6月28日(金)
リリース日 : 7月2日(火)
本作からグラフィックアップデートが施されたりなど、最新コンテンツだけではなくスペックの高いPCが要求される事になりました。それはそうですよね、新生となって既に10周年となるのですから。
最低スペック基準が変わり、第6世代から第7世代に。理由としては第6世代と特定のグラフィックボードとの間にパフォーマンスが落ちる不具合が発生していること。また第6世代のCPUはWindowsのサポートが終了すると発表された事もあって、この先10年と考えるとこの仕様に変更となったようです。
ここで着目すべき点は必須動作環境よりも推奨動作環境を軸に考えなければなりませんので、最低でも以下のCPUとGPU以上の性能を用意する必要がありそうです。
CPU : Intel Core i7-9700
GPU : GeForce RTX 2060
推奨と書かれておりますが、現在このCPUとグラボは購入する事は出来ません(型が古いので市場にありません)。
黄金のレガシーの推奨環境以上のオススメCPU
今回調べてみたのはFF14推奨CPUの「Intel Core i7-9700」、現状コスパ最強の「Ryzen 7 5700X」、現在では最も評価が高い「Ryzen 7 7800X3D」のベンチマークサイトの「Passmark」を参考に比較をしてみました。
上記の結果として平均5万円となるRyzen 7 7800X3Dが推奨とされるIntel Core i7-9700の約160％アップの性能としてスコアを記録しております。ただし現状でRyzen 7 7800X3Dは5万円前後要しますので、予算に余裕がなければRyzen 7 5700XでもOKだと思います(ただし、ソケットがAM4なのでマザーボードとメモリ選びには注意が必要です)。
ポチップ
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黄金のレガシーの推奨環境以上のオススメGPU(グラボ)
次にFF14推奨GPUとなる「RTX2060」と現状コスパが良いのグラボ「RTX4060」、現状人気沸騰中の「GeForce RTX 4070 SUPER」も含めてのベンチマークサイトの「Passmark」を参考に比較をしてみました。
結果として「GeForce RTX 4070 SUPER」が圧倒的なスコアを叩きだしておりますが、10万円前後もするモデルですので、予算を抑えるのであれば「RTX4060」がコスパとしては合格とはなりますが解像度にこだわるのであればFHD(1920×1080)では「RTX 4060」、QHD(2560×1440)では「RTX 4070」以上が推奨とされておりますので、必然的にGeForce RTX 4070 SUPERを選択肢に入れる必要がありそうです。
ポチップ
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その他のオススメパーツは？
ここでオススメすべきCPUは「Ryzen 7 7800X3D」、GPUが「GeForce RTX 4070 SUPER」となった場合、最も気にすべき点はマザーボードとメモリとなります。
これはCPUのソケット形状がAMDの最新となる「AM5」を採用する事になり、必然的にメモリも「DDR5」の規格となりお値段は高額となります。とはいえ、5年間は使える環境を目指せばこれらの構成は妥協せずに以下のような構成を選べば問題はないでしょう。
今後も動きがあり次第、オススメの構成をお伝えしますので、気になる方は当ホームページのブックマークをお願いします！
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