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Chromebook「Pixelbook」の仕様がスゴい

Google_Pixelbook

Chromebook「Pixelbook」の仕様がスゴい

Googleが2017年10月4日にChromebook「Pixelbook」を発表しました。これは今までのChromebookとは異なりワコムの共同開発した「Pixelbook Pen」を採用し、これはとんでもないChromebookとなりそうです。

仕様を見てみよう

まず仕様を確認してみると、とんでもないスペックだと実感が出来ます。

構成スペック
OSChrome OS
サイズ・12.3インチ
・2400×1600 (235 ppi)
・タッチスクリーン
オーディオ・デュアルスピーカー
・ノイズキャンセルマイク
CPU・第7世代 Core™i5
・第7世代 Core™i7
メモリ・8GB
・16GB
ストレージ・128GB
・256GB
・512GB(NVMEサポート)
寸法・長さ:11.4インチ(290.4 mm)
・幅:8.7インチ(220.8 mm)
・高さ:0.4インチ(10.3 mm)
重量1.1 kg
材料と色・アルミニウムユニボディ
・銀色
電池/端子・45W充電器
・最大10時間の使用可能
・急速充電:15分で最大2時間
・USB​​-C端子
無線・Wi-Fi:802.11a / b / g / n / ac
・Bluetooth®4.2
キーボード・フルサイズ
・19 mmピッチ
・Google Assistantキー
トラックパッドエッジツーエッジトラックパッド
カメラ720p @ 60FPS
センサ・3軸ジャイロスコープ
・加速度計
・磁力計
・周囲光センサー
・ホール効果センサ
ポート・充電用USB-C x 2個
・ディスプレイ出力4K
・3.5 mmヘッドフォンジャック

参考(Pixelbook公式)
https://www.blog.google/topics/hardware/introducing-pixelbook/

ChromeOSでMSやAppleのモバイルPCに対抗している様に思えるこの構成、これは今まで見た中でも間違いなく最強のChromebookです。だが今回の狙いはそれだけではありません。

液晶タブレット端末としては最強クラス

今回の目玉としては「Pixelbook Pen」でしょう、これがワコムの共同開発したと言うのであれば間違いなく液タブ、そしてそれらはAndroidアプリも使えるChromebookの強みがある事からアプリ不足に悩まされる事は無さそうです。

またタッチペンが搭載されているという事は当然ながらタッチパネルという事になりますので、最強クラスのAndroidタブレット端末という事になります。これでハイスペックな環境を必要とする人気のゲーム(リネージュ2レボリューション)もサクサクとプレイする事が出来ますね。

日本では未発売だが・・・

ただし非常に残念な事に日本では発売の見通しが付いていないそうです。ここまで魅力的な端末であれば輸入してでも欲しい方が多いのではないでしょうか。これは「対Surface」、「対macbook」とも考えられますが、スペックだけではなく、これからの若者達にとっても使い勝手が良く、日頃使い慣れたAndroidアプリを同期が出来、ゼロから覚える事がなくシームレスに情報が移行出来ることからデザインの良さも有り「求める人の数」で考えても間違いなく指示される事は間違いのないモデルとなってます。

来年はPixelbook元年になるかも

macbookがデザイナーの定番となっている今、これからの若者達は今後はスタバで「Pixelbook」を持ち歩く時代になるかもしれませんが問題が一点あり、重量が1キロを超えているという事・・・これは辛い・・・。これは日本人だけではなく多くの女性やモバイル好きの世界中の方たちにとって選びにくい点になりそうです。せめて700グラム程度になればiPad Pro感覚で持ち運ぶ事は出来るのですが・・・ともあれ来年の2代目の「Pixelbook」は軽量化を図る事を期待しつつ、国内の販売を気長に待つことを期待したいと思います。

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