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10万円台の最強コスパのゲーミングPCはRyzen7 5700XとGeForce RTX3050がベスト

Ryzen7

まず最初にお伝えしておくと、SSD(m.2)が1TBでメモリ16GBでRyzen7 5700XでグラボがGeForce RTX3050だとおいくらでしょうか?

答えは・・・・10万8千円です!!!(令和5年1月9日現在)

PCケースや液晶ディスプレイは含まれておりませんが、この価格は自作ユーザーにとっては衝撃的な価格になっているはず。何故ならば、この構成ではPCパーツショップでは15万円相当の構成なのです。

これは先日記事にしました現状コスパ最強のRyzen 5 5600Gではどんな構成がお得?【MBはB550で3200規格メモリ】という内容でRyzen製品の一部が一気に値下げを始めた事にありまして、今回はRyzen7 5700Xが3万円以下で販売されたのが理由です。

また、今回の構成ではRTX3050を採用しておりますが、ご予算に応じてRTX3060以降のグラボに変更すればよりご満足頂ける構成になるのではないかと考えますが、まだまだ円安の世の中ですから3050で手を打ちましょうよ?という事も伝えたい。

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今回の構成がなぜ今となって安くなっているかと言えば、所謂Zen3 CPUモデルの投げ売り。早くZen4にシフトしたいAMDの意図と市場が5000シリーズのCPU価格をどんどん下げております。

CPU売れ筋ランキング
画像 : 価格ドットコム「令和5年1月8日(日)CPU人気売れ筋ランキング」より

すなわち今が買わなきゃ損、という訳です。

マザーボードはASRock製のB550を選びましたが、ここはケチらない事を理由に選出。もちろん下位チップのモデルもありますがB550以降から内蔵PCI Express 4.0に対応している事からこれを選ばないとゆくゆく損をしますのでご注意下さい。

何度も言いますが、全てのユーザーが最速を求めているのかと言えばそうでは無い。でもどうせ新調するなら迷わずRyzen7 5700Xを押さえておくべき。

そしてメモリは躊躇無く16GBを積みましょう。選ぶべきメモリはマザーボードの対応リストから見て最適なのは「PC4-25600(DDR4-3200)」となりますので以下のクルーシャル製メモリを選出。

マザーボード対応メモリ表

電源ユニットはお守りとして考えて、グラフィックボードを積むのであれば650Wは欲しい所。実際には500Wでも動作しますがAMD構成はやや慎重に行きたいので選びません。

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SSDは多ければ多いほど満足がゆく構成になりますので迷わず1TB、これでSteamで遊んでいるユーザーも沢山のゲームをストック可能。

この記事を書いている2023年1月時点でこの価格で10万円台で最強コスパのPCはこれ以上はないのではないでしょうか?もちろんグラフィックボードの性能を落とせば更にお値段は下げられますが、皆様にとってPCゲーム生活を少しでも快適に過ごされたい方にとってはこの構成がベストだと思います。

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