今後はAMDのX570チップが軸になりそうです
これをなんと例えれば良いのか・・・久しぶりに欲しくなったCPUが登場しました。それがRyzen7の「3700X」「3800X」となります。これが何が凄いかと伝えるのであれば、インテルに劣っていたシングル処理がマルチ処理に変わり、これでRyazen負けている要素が一切無くなりました。
今回はRyzen9というお化けCPUも発表となりましたが、これは「パソコンおたく用」となりますのでそこまでのスペックを要求しなくても新Ryzen7で十分な速度を誇れるのは間違いなさそうです。
もう少し、金額的にわかりやすくご説明すると、昨年のハイスペックモデルの構成で3万円はお安くパソコンを組むことが出来ることになります。値段で例えると伝わりにくいかもしれませんが、既にRyzenを利用されていた方にとっては性能は格段に上昇する事は間違いありませんので、まずは既存ユーザーを対象に浸透するのではないかと考えます。
Ryzenをプライベートでも利用している私としては今のままでも十分満足しておりますが、これは欲しい。とあるブログを読むと、「臓器を売ってでも欲しい」と、大げさな表現ですがそれ程までの魅力である事は間違いありません。
このCPUの販売は7月7日との事ですが、今回は最新のマザーボードが販売され、BIOSが安定した時期での購入を強くオススメします。ですので夏よりも秋に大盛り上がりする事が予想されますので、メモリやSSDが安くなっっている現在にはうってつけの入れ替え時期になりそうでですね。