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先日オンライン予約を頂き、お時間通りにご来店頂いたお客様より「手持ちのパソコンがWindows11に対応出来るか見てほしい」とのご依頼があり、診断させて頂きました。
結果としてWindows11の基準に満たないCPUやメモリ容量であると判断し、お客様にその旨をお伝えしました。
また、僅かな可能性としてメモリ増設や、マイクロソフトからのサポート対象外となる可能性のあるCPUであってもインストール自体は可能である事もお伝えしましたが、費用を考えると断念される事が賢明である事も併せてお伝えしました。
診断とヒアリングの結果、お客様はパソコンの処分を選択されましたが、全ての方がこのような「処分」を選択される訳ではないという事も知って頂く必要があると思い、この記事を書きました。
今回のお客様は、ご自身のライフスタイルにおいてパソコンを必要だと感じておらず、スマートフォンやタブレットを中心に生活をされていました。
この記事をご覧になられている方の中にも、お仕事や趣味でパソコンを必要とされる方がおられると思います。必要であると判断する基準は、誰に相談する必要もなく「使う用途があるから」ではないでしょうか?
もしその用途が無い場合に費用を負担してまで無理に修理やアップグレードを行う必要はないはずですので、そのような場合の判断を当店では承っております。
処分をする前に「データが入っている」から、ではなく「まだ使えるかも?」というモヤモヤは必ずどなたでもあると思いますので、そのモヤモヤを当店は迅速に判断し、解決に導きます。
パソコンの処分は、Windows11に対応するか否かだけでなく、お客様のライフスタイルや利用用途によって判断が異なります。
修理やアップグレードには費用がかかるため、使用用途がない場合は処分を検討する事が賢明です。処分前に不安がある場合は、専門家にご相談頂く事で迅速な判断が可能となります。
Intel第8世代以上のCPU搭載PCであれば売却による収入も期待できますが、それ以下の場合は査定が付かない可能性も考慮しましょう。