SteamDeckは良いぞー!と書き続けておりますが、今回はSteamDeckには欠かせない要素となる【ドッキングステーション】のご紹介。
ドッキングステーションは純正品(以下の画像)も存在するのですが、SteamDeckはモバイル端末的位置付けだと私は思っている事から、このドックに関しては持ち歩けるようなデザインにはなっていないのが残念なポイント。
そこで、今回私はAnkerのドッキングステーション「PowerExpand+ 7-in-1」を選びました。
選んだポイントは「SteamDeckに必要最低限なポートを全て備えている事」が条件で、単に最上級のドッキングステーションを選べば良いわけではないのです。
安くて軽くて、出来るだけ小さくて、しかも高出力で充電可能なモデルを考えるとこれしかありませんでした。と言うか、Anker信者だから・・・というのも理由の一つです。
そして商品を開墾した様子はこちら。
シンプルで最高、布製袋も付いている配慮に感服。
並べてみるとこの様な感じです、SteamDeckがデカいので参考になるかな・・・
肝心のポートはUSB3.0が2ポート確保、このポート数は非常に大事。
そして逆側にはHDMIポートとSDカードスロット、microSDカードスロット、そしてUSB-Cのインプットが備わっております。
完璧だな・・・
そして極めつけはこのEthernetポート、これがあれば憂い無しと言った所でしょうか。
もう、SteamDeckの為に厳選されすぎた構成ですよね、製品名に「for SteamDeck」と付けても良いくらいですよ。
これにより、PS5のコントローラーを接続して周辺機器として使いながらも充電されるという安心感、これですよ!これこれ!!!
そしてHDMIで映像出力も可能。
実際に認識するかドキドキしていたのですが、LinuxOSでも出力可能との表記をカタログで確認をしていたものの、結果として問題なく出力されているのでホッとしました。
そしてみんなが大好きFF14もSteamDeckから液晶ディスプレイに出力も可能。
はい、もうこれで全部解決、私も大満足。
と、簡単にご説明しましたが細かい仕様はさておき、必要な機能は全て備わっている「PowerExpand+ 7-in-1」ですので、ここで最後に購入を考えている方に簡単にまとめておきます。
このドックがあればSteamDeckと必要最低限の周辺機器を持ち歩くだけで、デスクトップパソコンのような構成を外出先でも構築する事が容易に可能となります。
SteamDeckを購入された方には強くオススメしたいガジェットです!!
皆様日頃から頑張ってらっしゃるんですから、ご褒美に・・・・ね?