ウォーキングを忘れそうなほど面白い
ポケモンGOから始まった「位置ゲー」ですが、ポケモンの事をあまり詳しく知らなかった私としてはそれ程ハマれるゲームではありませんでした。システムとしては非常に面白いと思っていたのですが、現在では改良されているとは思いますが、田舎道にポケモンが現れない事から「都会だけが恩恵があるゲームなのでは?」という気持ちがフツフツと湧いてしまい、嫌気が差してしまった事が原因です。
そこで、先日配信が開始された「ドラゴンクエストウォーク」というものはどうやらポケモンGOのパクリっぽいゲームらしく、まずは批判するよりも遊んでみようとダウンロードしてみました。そこで起動をしてみて思ったのが、なんか星ドラ(星のドラゴンクエスト)みたいだというのが第一印象でした。そしてチュートリアルを済ませてみて思った事は・・・「歩いて探索してみたい」と言う、なんとも言えない気持ちになってしまったのです。
それは定休日となる日曜日の午前11時、本来であれば昼食を早めに済ませて買い物や昼寝を考える時間なのですが、そんな時間に思わずスマホを片手にコンビニまでお散歩をする事に。
画面のチラ見をする必要がない
スマホを眺めながらGPS位置で特定されたマップにモンスターがワラワラと出てくるので、コツコツと10分ほど遊んでいるとレベルは簡単に上がってゆきます。そんな中で気がついた事は「おいおい・・・我を忘れて遊んだけど40代のおっさんがスマホをチラチラみながら歩くのはみっともない」と思い始めてきたのです。
そう思い始めると急に冷めてしまうのがおっさんゲーマーでして、信号が青になるまでの間の待ち時間を使ってみたり、民家ではないお店のまえで立ち止まってみたりと、傍から見れば完全なる不審者です、これはヤバい。
そこである一定以上のクエストを消化しレベルに達するとウォークモードという機能が実装されます。「ん?これはなんだ・・・おお!」と思ったのは、
画面をチラチラ見なくても歩いている際に遭遇するモンスターと自動で戦闘してくれるという素晴らしいモードでした。これであればコンビニでお買い物中でもスマホでゲームしているとは悟られずにドラクエウォークを楽しむ事ができそうです。
クエストは最寄りの位置に設置するだけ
ここでこのゲームの流れを簡単に説明すると
と、1~3を淡々とこなしてゆくだけなのだが、これがどんどんとクエストを消化したくなり、気がつけば見知らぬ公園でスマホを操作している私が居ました。
尚、討伐したモンスターは上記のようにAR機能で好きな場所で写真撮影を行うことが出来る。道端にいた白い子猫が私を見ていたので、モンスターで覆い隠すかのように撮影してみたが、この行為が全くの意味不明な写真撮影が完了。
深夜でも外に飛び出したい気持ちになった
意外にもどっぷりとハマってしまった私は、気がつけば日が落ちる時間まで歩いてしまったのである。その歩いた距離は8キロ、アップルウォッチで測定した距離なので間違いはないと思っている。
そんなドラクエウォークだが、これは面白いと思った。強くなれば次元湧きとなるメガモンスターを討伐して更なるレベルアップを目指す事も可能であったり、同様に遊んでいる人の自宅に訪問して挨拶する事も可能なのでが微妙なプレイヤーとの距離感が気持ち良いと思った。
現在では無課金で遊んでいるが、このゲームにもガチャが存在する。それは主人公やパーティーが装備できるアイテムはほとんどがガチャのみで入手とあんる仕組み、つまり時間が無い方でクエストをどんどん進めたい人は課金を要した方が早いという、至って健全な課金の流れとなっている。
私は今後も無課金のつもりだが、この一ヶ月でどれほど強くなれるのかを検証してみようと考え、どれだけの距離数を散歩したのか、今後も追ってこの「ドラクエウォーク」の記事を継続したいと考えています。
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2.指定場所まで歩き途中のモンスターを倒してレベルを上げる
3.指定場所のクエストでイベントをこなす