「OCN v6アルファ」に対応したIPoE対応ルーターを選ぶ
以前にOCNがIPoEに対応した事を書きましたが、いくら待っても対応して頂けない事でOCNのマイページを調べてみてみました。
私が契約しているのは「OCN 光 with フレッツ マンション・プラン2・東日本」であり、2016年に契約しております。OCN側はIPoEに対応しているのは2018年6月以降に新規契約を行った顧客のみ提供している状況で順次対応中との事でしたが、現在の段階でも提供は開始されておりません。そこで昨年の10月に「OCN v6アルファ」と言う名の”有償“によるIPoEの提供を始めたとのことです。
ですが、「はぁぁぁ?なんで私達だけ有償なの?」と、顧客は納得しないであろうと踏んだOCNはWiFiルーターと各種セキュリティサービス、遠隔/訪問サポートサービスも併せて付加して500円(税抜)で提供しようという流れのようですね。
ここからがポイントなのですが、OCN v6アルファを申し込んだ顧客は強制的にWiFiルーターが配布されます。そのWiFiルーターが到着次第に切り替え作業を行うのですが、提供品が「NEC製」という情報だけで製品名称や仕様が不透明なWiFiルーターは正直使いたくないのが心情です。
そこで、先日発表されましたNEC製のWiFiルーター「Aterm WG2600HS」の購入を検討しているのですが、支給されたWIFiルーター意外のものを使っても大丈夫なのか?とご心配される方がおられるかもしれませんが、そこは大丈夫です(「国産の有名どころなら」、という補足は付け加えさせて頂きますが)。
因みに図のWiFiルーターの設定で「RTモード」というのは「ルーターモード」の事であり、NEC製では「スイッチをRT」で完了しますが、バッファローでは「スイッチをON」もしくは海外のWiFIルーターではスイッチがない場合は標準で「ルーターモード」となっているという事を示します。
・OCNドットフォンサービス
・特定のプロトコル(PPTP、SCTP)を利用するサービス
・一部オンラインゲームなど、特定ポートを使用するサービス
・IPv4グローバルアドレスを共有するネットワーク上で利用できないサービス
・外部へのサーバ公開機能
・PPPoE方式の接続機能
・IPoEに付加価値を付けたのが「OCN v6アルファ」
・因みにOCN v6アルファは月額500円(税抜)
・加入時は強制的に対応WiFiルーターが送付される
・到着するまでIPoEは利用不可
・個人的にWiFiルーターを購入しても利用は可
・ただし推奨ルーター以外は保証対象外かも