回線ダウンはなにが原因?
私だけではなかった様子。
2020年3月10日の夜間10時頃から、NTT東日本で北海道の一部の地域でネット回線がダウンしてしまうトラブルがあった様子。ですが不具合などの報告は回線提供元となる情報はNTT東日本でもプロバイダからも行われておりません。
そして翌日の今日、多数のお客様からネットが繋がらなくなったとの情報を受け確信に変わったのですが、これは回線の不具合なのか、それともプロバイダのメンテナンスだったのかを把握する必要が私にはあるわけでして、そこでDowndetectorというコンテンツを確認してみると、やはり一部の環境では不具合が発生したそうです。
口コミを集計するサイトで判断する
実はこれ、SNSなどの口コミから情報を抽出しているかなり特殊なサイトなのですが、事実上起こっている事が一目で把握が出来る優れたサイトなのです。たとえば「OCNの回線ダウンしたー」というつぶやきを地域別に配置して地図とグラフに反映させるというもの、この方法であれば一部の虚言ツイートをされた方が居たとしても、実際は起きているかは同時間帯で同様のつぶやきがなければ信ぴょう性は乏しいという判断となるそうで、私は今回このサイトを参考に不具合の状況を確認させて頂きました。
確認方法としては回線元のNTT東日本が提供するフレッツ光の環境を把握する事で、回線が原因かは把握出来るので確認を行ってみました。
こうみると、苫小牧市内では被害に遭われた方は居ない様子。これでは一部とは言え確信が取れない事からもう少しだけ掘り下げてみてみるとプロバイダを調べる事が最も効率的な方法です。そこで今回は私が自宅で利用している環境がOCNであった事から確認を行ってみました。
結果として、苫小牧市内でもうっすらと黄色がかかっておりますのでこれは紛れもなく苫小牧市内でも同様の被害があった方が多いという事、つまり大規模ではなくてもインターネットが間違いなく深夜時間帯に集中してOCN回線のユーザーは不具合が発生していた事になります。
このように確証が取れない場合でも原因を必ず追求しなければならない立場の方にとっては、およそとなる原因を突き止める方法としては有効おtなりますので、まずは公式サイトの工事状況や不具合の状況を確認を行い、納得がつかない場合はこの様な方法もある例をお伝えさせて頂きました。
もし、これらで判断がつかない場合はご自宅の光ルーター、またはWiFiルーターを見直してみる可能性がありますので、WiFiだけが通信できないなどの問題が発生した場合は以下のサイトを参考に買い替えを検討してみては如何でしょうか。