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毎日続けるブログの書き方

毎日ブログ

ブログを休まず更新するのは訳があります

新年となり、先日偶然にも初詣でお客さまとお会いしました。そこで「お正月中にもブログを書いているのですね」と言うお言葉を頂きまして、「何故毎日休まずにブログを書いているの?」と「毎日続けられる秘訣はありますか?」とのご質問を頂きましたので、今回は店舗の内容とは全く関係のない事ですが毎日ブログをつけている理由と方法を簡単にご説明したいと思います。

自慢をしても誰も読みませんでした

まずブログを毎日書いている理由としては「苫小牧にパソコン修理屋とiPhoneの修理屋があるという事を知って欲しい」というのが一番の理由です。世の中ではホームページは星の数ほどありますが、その店舗が稼働しているかどうかの”モノサシ”は、店舗側が自ら情報を発信する事が一番だと考えております。

ですので何でも良いと言う訳ではありませんが可能な限り気を付けている事が一つだけあります。それは「独り善がりのブログになってはいけない」という事です。これは個人ブログとは異なりますので「今日は~をしました」でもいいとは思っておりますが、過去にも書いた事があったものの読み手の方には伝わらないのです。

逆を返せば「当店のデータ復旧はLinuxの○○でチェックを行いテキストコマンドで問題点を特定しています」という記事、これを読んでどう思いますか?これはただの自慢であって店舗を知って頂くきっかけにはならないと思うのです。

文章は書き手が飽きるとその段階でゴミのような記事になって終わります。ですので「生きた情報を惜しみなく情報を発信させる」事で、ブログが活性化されると思っておりますのでジャンルはある程度絞り込まなければならないものの、本当に書きたい記事があれば大まかな内容は自由で良いと思っています。

それが結果として、自分自身でも検索して読み返したい記事がブログの有効な使い方だと思っておりますので、私としても可能な限り情報提供を行える記事を出しつ続けたいと考え、記事を練ってから書くときもあれば時間の無い時はブログを「その1」として、記事を分散されてでも手を抜かず書こうとは心がけております。

ここのポイント
・ブログでは見栄を張らない
・読み返したい記事を書くように心がける

ポジティブな内容だけを書くと飽きる

これからブログにチャレンジしようかと思っている方アドバイスを送るとすれば、「単に続けるだけで良い」とお伝えしておこうと思います。ブログの場合、書き始めた頃はテンションは必要以上に高い事から、そのテンションが継続が出来ず「ネガティブな事を書いてはいけない」という勝手なタブーを設けてしまった影響で、ネタに詰まり投稿を断念してしまいがちです。

ここで思うのは「ネガティブと本音を履き違えてはいけない」と言う事です。きっとネガティブな記事を書くときは本音を伝えたい意志があっての事でしょうから、それをどれだけ相手に不快にさせず如何に本音を織り交ぜるかが大事で、後々にそれが「情報の時系列の記録」であったと解釈すれば、その記事は個人にとっても店舗にとっても貴重な記録となる事だと考えてください。

ここのポイント
・ネガティブな内容ではなく「伝えたい事を書く」こと

1000文字を意識して書くのを止めました

ブログの検索されるコツとして、“オリジナルの挿絵”と”オリジナルの長文”を交互に差し込むと良いとの情報がありますが、例えそれが本当であったとしても中身のない長文を書き続ける事は読み手にも書き手にもマイナスかと思われます。もしそれでも一つのブログを長文とさせたい場合は、意味のない事かもしれませんが追記でも良いかと思われます。

つまり「ホームページ(ブログ)を沢山の人に見てもらいたい!」と望むのは、デビューしていきなりヒットを連発するミュージシャンが少ないと同じく、ブログを書き始めて検索が上位に上がってアクセス数を伸ばしてもそれが人気となる可能性は極めて低く、それならば読み返したくなる記事を少しでも多く書き続ける事で閲覧数が少しでも増えれば良いのではないかと思うのです。

因みに私の店舗のホームページ(ブログ)は狙っているカテゴリの検索ランキングでは上位ではありません。むしろ検索の上位である事よりも店舗の存在を伝える事に重点を置いておりますので、”強力な後ろ盾”を設けてまで上位に上がる必要は無いと思っておりますが、この辺りはホームページ制作会社様とは意見が真っ二つに分かれる内容かもしれませんが気にしません。

これは「毎日続ける事は結果に繋がる訳では無い」という事にはなりますが、個人または店舗への信頼度は格段に上がると信じております。これによって1000文字が書ける才能がなくても、気軽にブログが書ける環境を強引に構築した事で、毎日ブログをストレスなく書くことが出来るようになりました。

ここのポイント
・無理に長文を書くと読み手に伝わらない
・アクセス数を伸ばしたいのなら文字量より質にこだわる事

ブログの在り方とは

私にとってホームページ(ブログ)は終着駅だと考えております。もしお店をSNSで知った時に店舗の場所や料金や営業時間を知るためのツールです。更にブログでは店舗をもっと知って頂く仕掛けとなる”連絡網”にも”コミュニケーションツール”にも様変わりします。ですのでブログの記事は短めに「本日の担当は○○です」だけでも十分。そして余裕が出来れば地元の天気や風景を文章や写真で伝える事もSNSにはない書き手の温度差を縮める効果があると思っています。

書き始めた頃は「きっと誰も読んでいない」と思うかもしれませんが、宝くじが「買わなきゃ当たらない」のと同じように「書かないと知ってもらえない」と思いますので、まずは月曜日から翌週の月曜日までを目標にブログを書いてみては如何でしょうか、変化は少しずつですが必ず出てくると思います。

最後までお読みになって頂いてありがとうございます!!
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