いよいよ日本国内でもカスペルスキーが追放になりそうです。
NTTグループが、ロシアの情報セキュリティー大手「カスペルスキー研究所」のウイルス対策ソフトについて、使用を中止する方向で検討していることが8日、分かった。
産経新聞「NTTグループ、ロシアのソフト使用中止へ」より引用
以前に書いた記事で、米国では既にカスペルスキーは「脅威」という認定と見なされているようですが、とうとう日本国内企業のトップのNTTが動き出した、という事です。
上記の記事でも書きましたが、カスペルスキー運営は完全なとばっちり。とはいえ、ロシア国家からの支持には抗えない状況になりつつある為、今後カスペルスキーを利用中の世界中のパソコンを何らかの方法で情報を入手されてしまうかもしれない、という可能性から利用中止の処置をされそうです。
まぁ、火のない所に煙は立たないですから、何らかの情報を入手される可能性がこのカスペルスキーのソフト内に存在しているのかもしれません。
個人的には「今すぐ利用を止めましょう」とは書けませんし思いませんが、ほとぼりが冷めるまでは懸念すべき事例として当店のお客様にはお伝えしようかと思います。