宅内の通信機器を見直せば改善される事
盲点と言えば盲点でしたね。最近宅内でLAN配線を行う施工が標準化する中で、私達が見逃していた事があります。それはルーターからハブ(HUB)を経由されているご自宅が多い場合、それが〇〇〇〇である事が原因で速度が100MBpsを切る結果になっているのですね。
詳しくはまず、こちらの動画をご覧頂ければと思います。
ここで、ポイントをおさらいすると。
となり、最初の3つはなんら問題はないのですが、4番目の内容に改善すべき点がありました。
これは通信マニアの方であれば自宅を建てた時にくまなくチェックするかと思いますが、一般の方であれば全く気にしない箇所だと思いますが、間違い無く原因はこれです。
それはハブ(HUB)が100Mbpsのみ対応している機器、という事が最大の問題であり、これを交換するだけで一瞬で通信が改善され速度が向上が期待できるものとなると思います。
詳しくは瀬戸弘司さんの動画をご覧になって頂ければお分かりになると思いますが、個人的にはルーターであるならまだしも、未だに100MBpsのハブを使って宅内を配線しているのかと考えると、ハウスメーカーはこのような所で予算を抑えているのですね。
今後はテレワークでのZoomでの打ち合わせが一般的になる時代でもありますので、通信環境は通信機器に大きく左右されますので、賃貸であっても済む前に事前に通信速度を確認の上、通信速度が100Mbps以下であれば改善をお願いしても良いかもしれませんね。
もし、個人で入れ替えるのであっても繋ぎ換えるだけで完了するギガビットイーサネット環境対応のハブを購入して頂ければ完了しますよ。
たった二千円前後で通信環境が改善されるのであれば、即交換です。そもそも固定回線の旨みは通信速度と無制限に近い通信量だけが支えですので、決して我慢はしてはいけませんからね。
ゲームも映像も今は通信速度に影響する時代ですもんねー
・自宅はLAN配線で各部屋の壁にLANポートあり
・フレッツ光回線のギガプランを契約
・WiFiルーターは部屋にあるLANケーブル経由で接続
・HUB経由で各部屋にLANが接続されている