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SNS投稿の「100日後に死ぬワニ」が終わりましたね、毎日楽しみに読んでいた私の感想

ワニ、終わってしまった

本日、「100日後に死ぬワニ」が終了しました。これはTwitterから投稿されたもので、プロの漫画家さんが好き勝手やっている感じでほのぼのした漫画なのですが。最後に「死まで○○日」という文字で締めくくられていることから、最後はどうなってしまうのだろうか・・・と胸を締め付けられる気持ちで毎日コツコツと読んでいました。

最後はあっけなったのですが、これが終わりという意味なのだと実感しました。逆に言えば終わりにしないで続ける作家さんもいますからそれだけは止めて頂きたかったのでこれで完結という意味では納得をするしかなさそうです。ですがこんな悲壮感を味わったのも久しぶりでして、涙をするわけでもなく、なんとなく個人的にハマった名作のドラマが終わってしまった感覚と似ている気がします。

お話の途中ですが、悲壮感と悲愴感では言葉の意味が変わるようで
「悲壮感」・・・「悲しさの中にも雄々しく勇ましいところがあること」
「悲愴感」・・・「悲しく、心が痛ましいこと」

だそうです、英語部より引用

作者さんとしても「見ている人が終わりを意識してくれるようにしたかった」と情報番組で伝えており、最近では終わりのない海外ドラマや少年誌などが多い中で終わりを定める事のカウントダウンとしての意外性は現代の若者にとっても刺激にはなったのではないだろうか。

ただこれ程までに話題になってしまうと、取り巻きが黙っていない様子で、終了後に以下のツイートがされた事に関しては「やっぱりね」と言いたい。

ともあれ100話までを描き、走り切った「きくちゆうき」さんに拍手を送りたいと思います、とても面白かったですありがとうございました。

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