令和6年10月30日(水)の19時30分頃にTapo接続デバイスが全て閲覧不可となっており、これによりカメラやハブなどの接続による温度計などの管理が出来なくなっていた。
TP-Liknk社が提供する「Tapo」は、スマートホームデバイスのシリーズ名です。Tapoシリーズには、セキュリティカメラ、スマートプラグ、スマート照明など様々な製品があり、これらのデバイスは、Tapoアプリで一元管理できます。アプリからデバイスの操作、設定変更、スケジュール設定などが可能となります。
現在は回復している様子だが、まさかここまで不便に感じる事だとは想定していなかったというのが所感であり、Xでも多数の声が上がっていた様子です。
何を言う私もTapoのヘビーユーザーであり、店舗では3拠点、自宅では2拠点のネットワークカメラの設置、そして監視カメラを兼用したドアフォンも設置している事から人感センサーのような役割も果たしている事から、不在時でもご来店される様子が把握が出来るなど安価で手軽に監視運用が可能となっている事から手放せない存在となっております。
そんなTapoですが、本件の通信障害のような出来事が少なくはなく、サーバー側での障害となれば対策のしようが無い事から、小さなお子様や動物を監視している方などにとっては重要性が高いことから、二重に対策を行う必要があります。
例えば、有名何処で言えばSwitchbot社のリモートカメラやAmazonブランドのRingシリーズなどにおいては、同様の管理が行える事から拠点で分けるのではなく重要な同一箇所に複数設置する事が最も望ましいとされております。
また寒暖差のある箇所についても効果はあり、バッテリーを搭載しているRingシリーズのデバイスを接続する事によって停電などの被害でも録画は稼働する事から、これから店舗運営を行う方、またすでに稼働されている方にとっても押さえて置いて損は無い事案でもありますので、前向きに検討してみては如何でしょうか。