ドラレコの普及率が増えてきたけどバックカメラの装着が圧倒的に少ない気がしますね。
ドラレコの映像は背面カメラの映像が大事なんですって
当店はデータ復旧を法人様からも承っておりますが、最近多いのが保険会社様からのご依頼が増えており、ご依頼の内容はドライブレコーダーのMicroSDカード内のデータ復旧が増えております。
ご依頼を頂くという事は証拠となるデータが消えたらという事になるのですが、保険会社様曰く「全面の動画よりも背面で記録されたデータもありますか?」と言う確認が多いのです。
つまりは背面での録画は非常に有効的な証拠となるそうで、追突事故だけではなく煽り行為による運転妨害などは背面での動画が非常に重要となる事は、これをご覧になって頂いている方でもご理解頂けているかと思います。
ドラレコの取り付けは面倒だけど頑張って!
「分かってるよ背面カメラが必要な事は、でも高額だし取り付けが面倒でしょ」という内容はごもっともですが、先日私も知人の車にドライブレコーダーを前背面を取り付けたのですが、大変なのは背面よりも前面に集めている配線なんですよね。
まずヒューズボックスから電源を確保して、シガーソケットをヒューズソケットに変換するケーブルに差し込んでアクセサリー電源に差し込むだけ。あとは内部配線は以下のような取り付けツールセットを購入すれば素人でも問題なく配線出来ました。
因みに取り付けを行いましたドライブレコーダーですが、ユピテルやコムテックが人気の中でパイオニアのドライブレコーダーを選択しました。これは市場でも(2021年8月13日現在)2位の売上だそうで、値段の安さはもちろん監視する画面の大きさが非常に見やすかったです。
時期によってはオススメも変わるので「価格 ドライブレコーダー」で検索してもいいかもね
取り付けも管理も自身で管理しやすいドラレコを選ぼう
現代では何でも自身で行えるように動画やネットにいくらでも情報がありますので、お車によってはヒューズボックスの場所や配線については「車種名」に「ヒューズボックス場所」と検索すれば大抵は見つかるかと思います。
事故となってしまっては取り返しの付かない事態になりつつありますので、お値段も工具を含めても3万円以内で揃えられますので、休日などの比較的涼しい時間帯に取り付けられる事をオススメします。
因みに、MicroSDカードの中身を定期的に保管する事をオススメしますが、専用のソフトを必要としないモデルを選ばれる事をオススメします。これらは中国製の安価なドライブレコーダーではmp4形式を独自のフォーマット形式で生成しているケースがあり、データを取り出す事が出来ても保険会社様に提出する時に面倒な事になりかねませんので、可能であれば上記のドライブレコーダーなどをお買い求め頂ければ安心かと思います。
ドライブレコーダーだけはケチっちゃだめですねぇ
「ドラレコで録画中」シールを貼っておくことも大事みたい