本日は雑記です。日頃事務所と自宅に入り浸りの私が札幌に足を出向いた理由、それが珍しくライブハウスのZepp札幌に行きました。目的はアーティストの「PRIMALS」を観るため。もし、このアーティストの名前を聞いてピンときた方は間違いなくあれがお好きな方でしょう。
北海道では初ライブのPRIMALSとは
これをパソコン修理屋のホームページのブログで書くのもあれなのですが、たまには息抜きとしてこのような記事もお許しください。この「PRIMALS」のアーティストの4人中2人はなんと現役の会社員。ネタをバラせばスクエアエニックスの社員であり、ゲーム音楽を制作している祖堅正慶さんと、ゲーム内のローカライズ担当スタッフのマイケル・クリストファー・コージ・フォックスさんはFF14の制作スタッフ、つまり簡単に言えばネットゲームの曲をガチのバンドを組んでで演奏してしまっている訳です。
そもそもがこの「祖堅正慶さん」が好きでチケットを予約した私ですが、ひいき目で考えなくてもこのライブはロックやパンクが好きであれば誰もが楽しめるライブとなっております。とは言え、チケットを購入されたお客さんの99%はファイナルファンタジーXVのプレイヤーである事が間違いなさそうです、だってほら、見てみてください、これ程性別や年齢差があるライブも珍しいと思いますよ。
そして意外にもZepp札幌のライブ会場前で並んでいる時に横を通り過ぎる人たちの一言が感慨深い、「この人達は音楽好きそう」と。これ程嬉しい事は無いんじゃないかなーっという称賛かと。そんな事で2時間近くのライブもあっという間に終わってしまい、最後の曲では自然と目から涙が落ちましたね。理由はもう北海道で開催されない可能性もある事で会場のお客さんもホロホロでした。
ゲーム音楽として完成させた曲をアレンジしてライブ用として演奏している様子は生で観た方ではないと実感が出来ないほど素晴らしい演奏でした。以下の動画を貼っておきますのでもし宜しければ聴いてみてください。ながら視聴よりも、あえてじっくり聴くことをオススメしますよ。