破損しかけていたハードディスクを48時間かけて復旧できた事に安堵、諦めない事って大事ですね

HDD

S.M.A.R.T.情報が表示されたら壊れる一歩手前

週の初めにとあるお客様から「パソコンが遅くなって起動しなくなったのですよ、そしたらSMARTとかいう表示のまま起動しなくなったんですよね」というご相談を頂きました。

S.M.A.R.T.とは?
Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology (セルフモニタリング・アナリシス・アンド・リポーティング・テクノロジー、略称: S.M.A.R.T.; スマート) は、ハードディスクドライブと、ソリッドステートドライブの障害の早期発見・故障の予測を目的としてディスクドライブに搭載されている機能である。

ウィキペディアより引用

この機能は、各種の検査項目をリアルタイムに自己診断し、その状態を数値化する。ユーザーはその数値を各種のツール(後述)を用いることで知ることが出来る。全ての故障を予期することは出来ないが、安定した利用環境における経年劣化による故障を知るには非常に有効である。

その後、お客様は家電量販店やパソコン修理屋を転々と周り、当店に行き着いた訳なのですが。他店では「データ復旧含めて7万円」など仰っていたそうですが、HDDに関しては修理が行えるかの判断を行ってからお見積りが出るものなので、まずは診断を行いました。

ハードディスク無事に認識してー!!

すると、モーター音は鳴ってるものの、動作をしている様子が見られない事から、数十分放置してみると。ドライブが表示されました、ですが中身のデータの確認に至っては読み込み速度がもう虫の息であった事から暫く待機となりました。

それから5時間後・・・・

ようやくデータが取り出せる状態になったのですが、データの量は100GB近くあり、これを取り出すにはどれ程のお時間を要すか検討もつかない事から、一度お客様にご報告を行った後に復旧作業を開始。

と、言っても人間は何も出来ずに待機なのです

途中、ガリッ!ガリッ!っと聴きたくもない異音がしたのですが、ハードディスクのプラッターに傷がつかない事を祈りつつ、ひとつひとつデータを取りだしてゆきました。

ここでこの様なデータ復旧の場合ではいつハードディスクがお亡くなりになるか分かりませんので優先順位をつけるのが当店のやり方。お客様に大事なデータの場所をお聞きしておいた順番を元にデータ復旧を行いました。

そして解析から48時間程で無事完了、精神的にもちょっとだけ疲れましたがデータ復旧は無事完了しました。いやはや・・・なんとも・・・諦めないって事は大事ですね。

ほっとしましたよーー!!
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