三日坊主の私でも出来ました
私が3年間休まず何かを成し休まずに遂げた事は非常に珍しい事なのですが、気がつけば3年経っておりましたね。まぁ・・・雨の日も風の日もという言葉はあるものの、室内で行える事なのでそれほど凄いとは感じませんが、何かを続ける事の重要性は感じております。
年を重ねる毎に変わった文体
初年度は、がむしゃらにそして手探りの記事が多かった気がします。しかも今となっては長文だと思っていた記事に関しても僅か500文字程度でした。
2年目は、趣味の幅も記事に反映させた事から、お読みになっている方驚かせてしまった事があるかもしれません、ですが様々な考察の記事に関しては今でも伸び続けているのがこの年の記事であり、現在の礎を築く記事の書き方となったのは参考となっております。
そして三年目は、記事の内容にマンネリ化がが生じたり、伝えたい言葉が思いつかないスランプの年だった記憶があります。ですが有名な作家さんのアドバイスに、まずは筆を走らせてみるという文言から思ったことを素直に伝えてみようと思いました。それがたとえ書きにくい内容であっても素直に伝える事、格好をつけていい文章を書かなくなったのもこの年から始まった気がします。
カテゴリにこだわらなくなった
次に、本年度からはカテゴリにとらわれない内容を書こうかと思いました。これは小説でもゲームでも商売でもなく、倉本聰さん脚本のドラマを見てそう思ったのです。例えばドラマの主人公が老いを感じ死に向かうまでの脚本を普通に書いても何も面白くはないのですが、そのドラマは美人局にあった老人が女々しく、その後孫が密かに弁償するという、生々しくも強かに生きる様が描かれておりました。
人間臭さというものは、なまなましく感じられるもので記事にする事にはかなりの抵抗があり、好きではありませんでしたが、少しずつ書いているうちにお客様に伝わりやすい文言というものが存在するという事も学びました。
そこで「毎日読んでます」と仰るありがたいお方が何人も増えた事から、日記ではなく、考察ではなく、私が”どう思っているか”という主観を伝えようかと考えており、これからも少しずつですがブログ記事の精度を上げて行ければと考えてます。
コメント機能はこれからも付けません
非常にありがたい事に、記事の内容に補足を頂ける出来事が増えているのですが、知っての通り当店のブログはコメント機能を掲載しておりません。そこで情報を寄与される方はお問い合わせフォームにて頂けるのですが、そこまで行っていただけるのであれば情報を採用しない手はありませんので、今後は頂きました補足情報は掲載してゆきたいと考えております。
それが新規の記事となるか、既存の記事に補足を差し込むかは内容次第とはなりますが、頂けた情報は宝物ですので慎重に取り扱いをさせていただこうかと考えております。
このように、ブログを書いているだけで日々色々な事が起こるのです。三年も続けていれば記事が独り歩きをする事だってあります。ですのでこれからも楽しみつつ、伝えたいことが周りの方に有益な情報をご提供できればと思いますんで、どうぞ今後も気が向いた時にでも当店のブログにお立ち寄り頂ければ幸いです。