頑張ったでしょ?もう5年ですよ、個人的には神の域まで言ったような気持ちですが、そろそろブロガーと名乗っても良い気がしてきました。
ブログを1825日間も書いていると、ふと思うのですがメチャクチャ入力が速くなっているのに気が付きます。当然ですが文字入力って学歴は関係ありませんので、文字って打ち続けていると言葉を話すように文字を打てるようになるのですが、結果としてそれなりに賢く見える文章になってくるものなんですよ(見えないときもありますけど)。
また、日報のような記事でも毎日連投するだけでも多少はスキルは上がるとは思いますが、問題点を指摘する記事をしっかりと形にするのは、納得して頂ける「刺さる文字」が必要だったりします。
これは料理と同じで、食材と同じ様に記事を熟成させる事も大事と思いましたが、毎日投稿となればそれなりにクオリティーが落ちる事もあるんですよ。だからと言って記事の内容が熟すまで記事を投稿しない訳にもいきませんので、例えば商品を購入してレビューするまでの記事を書くにも手元に届いてからでは鮮度としては遅くなってしまう事から、「購入」で一記事、「使用感」で一記事、「応用した使い方」で一記事と、希に三部作となってしまうのは謎の自分ルールとなった「毎日一記事投稿」を心がけている事が希にネックとなってしまう事があります。
また、毎日投稿を行っている理由を毎年ご説明していると思うのですが、1825日も続けているとよく分からなくなってきました、習慣とか維持とか使命とか、店舗の集客のためとか最初は色々と考えていたのですが、今は自店舗を運営している事と記事を書く事が紐付けられてる間隔となってしまっている気がします。
以前にどこかの記事に書いた気がしますが、SNSだけに頼った店舗運営は危惧すべきという内容が、私にとって非常に納得してしまった事がありまして、SNSは無料で利用する事が出来て即効性が見込めるものの、提供する場は永遠ではなく有限であるという事を妙に納得してしまったのです。
毎月、2,000円近いレンタルサーバーとドメインの料金を支払う事で、自店舗のウェブサイトを運営が出来る絶対に無くならないという安心感と、少しだけ努力する事で高性能で融通がきく「オンライン予約システム」が非常に格安で運用できたりと、結果としてSNSをバイパスにするだけでウェブサイトを最後の砦のような扱いで運営が出来るという事を経営者もしくは店舗運営者は一日でも早く知って欲しいと思いますね。
最後に、ブログを書くという行為も、5年間休まず毎日更新できたのも、全てはこれを今お読みになっている方があってこそ成し遂げる事が出来たのです。
これからも、可能な限り毎日投稿を行いたいと思いますが、あくまでも無理をせず楽しみながら投稿を続けたいと思います。