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なんだかんだ言いながらもLINEに助けられてるなぁ、と思うのです

LINE

開業して13年、当初はパソコンの修理の完了報告は電話でのご連絡となっておりましたが、現代では8割がLINEでのご対応になりつつあります。もちろんこれは当店がお客様にご提案をさせて頂き、このような体型にさせて頂いているのですが。

その結果、ありがたいことに、時間の合間に連絡が行え、都合の良い時間に確認と返信が行えるという、若者からすればごく当たり前の事でしょうが、ビジネスとして活用する事がこれほど便利だとは・・・と、実感しております。

では「メールはダメなの?」という問いもあるかもしれませんが、スマートフォンがあって当然の世の中で、ご報告のご連絡としてメールは不向きなツールでした。それは確認から返信までが直感的にはおこなえないという事、また写真や動画の撮影を行えるスマホでは、診断や経過具合がリアルタイムでやり取りできる事で、メールという手段は今となっては古いツールと化してしまいましたね。

もちろんメールにも利点はあり、相手のアドレスさえ控えている事で、承認を得なくても如何なる時間帯においても送信が行えるという事から、SNSとは違う使い勝手の良さがあります。が・・・これが迷惑メールがはびこる一つの理由になっているんですけどね。

そんなコミュニケーションを摂る方法が便利になった反面、最近ではご連絡に関しては大きな変化がありました。それは電話に応答して頂けない事が増えてしまったという事。

具体的には電話をかけても出て頂けないという事なのですが、これはネット記事で読んで驚いたのですが『電話が鳴る事が恐い』人が増えているんだとか。

以前、お客様がオンライン予約をしてくださった時に、備考欄の内容で確認した事があり、記載されている電話番号にて連絡を行ったのですがお出にならず、後日ご来店時に「お電話したのですが着信履歴に通知は残っていませんでしたか?」とお聞きしたところ、「ありましたね」と仰るだけで折り返しを頂けない事が増えております。因みにこのお話、少数ではなく圧倒的に多数なのです。

この問題を解消するには、オンライン予約をLINEと連結させるしか方法はないかと思うのですが、あいにく当店のオンライン予約ではそのような仕組みにする事が出来ないのが現状。実施しようと思えば連結は出来るのですが、毎月多額な費用を投資する事になり断念。

よって現状のお問い合わせのしやすさの構図としては「LINE >> メール >>>>> 電話」くらいの超えられない壁が、通話にあるのが事実な世の中になりつつあり、折り返しをして頂きたいのであれば、前提にGoogleで検索すれば店舗がヒットする固定電話番号を所持していないと現状は店舗運営は困難でしょうね。

ご依頼していただきやすい環境構築の模索は今後も続きそうです。

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ABOUT US
アイコン哀喜
ピシコ
北海道苫小牧市でパソコンとiPhone修理業を営んでいます
三度の飯よりも修理好きでゲームとプラモが趣味
19匹多頭飼いするほどのハムスター好き
最近は筋トレでの減量にハマってます(←NEW)