iPhoneの最新機種は年々ワクワクが遂げていない気がする、そんな発表が令和5年9月13日(水)の午前2時にストリーミング配信が公開されましたね。
詳しいスペックや詳細は多方面で公開されておりますが、肝心な事は「で？iPhone15買う？」という事になるのですが、私はiPhone15Pro 256GBを買いますが皆様はどうでしょう？
iPhone15を購入すべきか？
今回の実装として「チタン採用(Pro以降)」と「プッシュ式のアクションボタン採用(Pro以降)」と「USB-Cの採用」となりますので、高額ですが新機能を堪能したいのであればPro狙いとなります。
チタンで約20ｇの軽量化が見込める
前回のiPhone14Proでは206g、今回はiPhone15Proはチタン採用で187gとなるようで、約20gの軽量化に成功しております。これだけでもPro版を選択する理由が広がりますよね。
この重量の差は非常に大きい。
私達にとって、日常的にストレスと感じずに使えるスマホは200g以下だと信じて止まないんですよ。過去にPlus(現在はMax)を購入したときに大きさよりも重さに嫌気がさしたんですよね。
デュアルeSIMはやっぱり魅力なんだよ
iPhone13よりも前の機種をお使いの方で必見となるのが「デュアルeSIM(2つのeSIMを利用できる)」事。そんなeSIM(組み込み式SIM)を2つ利用する事が出来るのは非常に有意義な事であり、例えばメールアドレスを変更したくないキャリアを継続しつつ、大容量定額プランが使える格安なサービスを選択が出来たりと、コスパの良い料金プランを2社選択出来るのが魅力。
その中でも、ビジネス用とプライベート用の電話番号を1台のiPhoneで利用される事が一番のメリットだと感じられている方も多く、このような選択肢を設ける事が出来るのもデュアルSIMの良いところなのです。
ショップに行かなくても、ネットで申し込んでも、SIMを待つことなく即座に発行が可能なeSIMは現代において必要不可欠な存在となりますので、機種変更をお考えの方は「私のスマホはデュアルeSIMに対応しているのか？」と気になる方はこちらのサイトを参考に確認を行う事が良いでしょう。
USB-Cは歓迎すべきか？
今回から実装された、USB-Cは全てのユーザーが歓迎している訳ではないと思います。これを購入するきっかけとなる方は最新型のiPadもしくはMacBookをお持ちの方は同一のプラグで充電可能となるので喜ばしいと思います。
ですが、カーナビなどの接続ケーブル、充電機器、これらが既存のiPhoneユーザーにとっては入れ替えを行う必要がありますので「ようやくか！！」と喜ぶ方もいれば「買い換えしなきゃ・・・」と嘆く方も間違い無くおられるでしょう。
因みに私は後者。充電はほぼ無接点充電をメインで過ごしておりますが、Lightningケーブルを使う事もありディスプレイオーディオの動画視聴のためのHDMI接続や、サーモカメラの機器はLightning端子専用モデルを購入してしまった。
周辺機器に依存した生活、振り回されるのは私のせい、むしろ依存してなんぼ、と思うほど迄にLightningコネクタは当初も今も画期的な規格だったと思いますよ。
そんな事から、私はiPhone15Proを購入しますが手放しには喜べない。14Proからの進化は単に20g軽くなり、撮影の画質が良くなり、アクションボタンが追加されただけ。
それでも新しいiPhoneを買い求めてしまう、アップル信者なんて死語ですが、便利になり続けているのは間違いはないのです。
そう考えればApple Watch Series 9の新機能「ダブルタップのジェスチャー」操作は進化を感じましたね、従来のアップルっぽくてワクワクします。
という事で、新しいiPhoneの発売時期に話題になるのが「値段が高い」という毎年恒例になりつつあるキーワードは「下取り」というサービスを上手く活用する事で、ご自身にとって身近なスマートフォンの最高峰を購入するというのは、つまりはそういう事なのです。
画像 : Apple プレスリリース
