AppleWatchが予想以上に売れて「入荷は3〜4週間」との事
先日私の弟から「docomoでAppleWatchが入荷未定だって」との事。それ程までに人気であったのか?今回のLTEモデルはそこまで便利とは感じられないものの「iPhoneが手元に無くても独立して利用ができる」という点が衝動買いとなってしまったのでしょうか。
Appleでも3〜4週間の予約待ち
実際にAppleのWebサイトで購入を行う場所にて納期の表記を確認すると出荷日が「3〜4週間」との表記となっておりました。えぇっ!?・・予約日当日はあれだけ売れていなかったのに?
それもそのはず、9月15日の予約日当日では夜まで在庫が「発売日にお届け」可能な状態であり、慌てて購入を行った私がなにを一人で張り切って待機していたんだという状況でしたが、iPhone8の発売以降からAppleWatchの予約が殺到したのでしょうか。現在はどのモデルも予約でいっぱいとの事で「日本人は新しいモノが大好きな説」は健在のようですね。
近くの人が持っていると欲しくなる?
AppleWatchが予約待ちになっている背景としてはやはり近くの人が目新しい時計を装着しているのを見て欲しくなるパターンが多いと思います。先日でもコンビニで買い物中にiPhoneに電話の着信があった事で、AppleWatchの画面にも着信があり操作していると覗き込む方がおられました。AppleWatchは所持して1日もすれば違和感なく利用することが出来ますので、デジタルガジェット系の中でもかなりシンプルな部類であり、一度持つと手放せなくなりそうな程便利です。
LINEの着信や、登録しているゲームアプリのスタミナ回復の状態をiPhoneを見なくても確認が行えるのは本当に便利です。おかげでiPhoneのチラ見が減りお仕事に集中できる時間が増えました。以前にYouTuberの瀬戸弘司さんがAppleWatchの事を「iPhoneを確認する機会を減らす為の時計」と仰っておりましたが、まさしくその通りでした。
高級な腕時計をする時代ではなくなる?
腕時計はフランクミュラーやロレックス等、サラリーマンなどの男性にとっては限られたオシャレでありステータスでもありました。私も会社勤めをしていた時は先輩のロレックスのデイトナを見て「いつか持ちたい・・・」と思ったのは夢であり目標でもありました。
いい時計、いい車と言うのは仕事が出来る男性のシンボルとも呼ばれておりますので、300万位する時計をローンで買われる方の少なくはないはず、いまでもそれらを見ると羨ましくもあり、反面そこまで出す時代ではないと言い訳のように自分に言い聞かせたりするものですよね。
そんな中、海外の有名なミュージシャンや俳優がAppleWatchをオシャレに着けているのを見たのはここ数年前の事で、時代は少しだけ変化しようとしています。ウェアラブルデバイスはデジタルガジェット系が大好きなおじさまだけではなく、時代の象徴になる程の浸透力を持っているようですね。それはInstagramやFacebookでカッコイイ女優さんが着けていたら欲しくなる時代であり、AppleWatchファッションとして認知された事になります。
4万円で買える海外で人気の腕時計として、今までは「高い」と思われがちでしたが高級腕時計とくらべても引けを取らないアクセサリーもAppleWatchに増えてきた事で、嫌味とも思われない「持っていて当たり前」の時代がすぐそこに来たのだと実感させられました。今も迷っている方は早めの予約をしておかないと、年末までに間に合いませんよ。