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ガラケーはいつまで使えるの?【今でも利用価値はある理由】

ガラケーはいつまで使えるの?【今でも利用価値はある理由】

スマートフォンが普及して11年が経過しようとしている現在ですが、未だにガラケーを有効活用している方は多くいらっしゃいます。それはなにを隠そう私もガラケーを愛用している一人。

ガラケーの最大の魅力は待ち受け消費によるバッテリーの持ちの良さと防水性能でしょうか。機種変更をして5年目が経過しようとしている私のガラケーは「P-01G」で、もう現在ではほぼ手には入らないでしょう。

ガラケーは話し放題のみが選択できる

また、そもそもが性能だけで所持している訳ではありませんが、ガラケーの契約の現状を知っている方は知っていると思いますが、ガラケー機種のみ「パケット通信契約を解除して利用が行える」ことはご存じでしょうか。これは話し放題プランのみを契約したい方にとっては無駄な機能を一切必要とせずに通話だけをガラケーで行えるサービスですので、既存でガラケーを契約されている方にはオススメの方法です。

では上記の方法を知ると、以下のような考えをする方もいるかもしれません。

格安SIMユーザーにとってはうってつけの都合の良い契約プランに思える事から、「それならばガラケーを使わないで格安SIM話し放題用のSIMを個々に契約をすれば、一台のスマホで利用出来るようにすれば良いじゃない?」と思われるかもしれません。

ですが、ここにちょっとした問題点があるのです。既存の話し放題のみのSIMカードをスマホに取り付けた場合、docomoの場合では追加料金が700円ほど発生するとの事。つまり結果として物理的にガラケーを所持する必要があり、私としては満足していますがこのような形態の契約で利用しているのです。

ガラケーはいつまで使えるの?

因みにガラケーが利用出来る状況がいつまで続くのかと考えると、FOMAの期間が2026年3月31日で終了するとの事で、3Gの通信サービスが終了するタイミングでガラケーの役割は完全に終わります。

終わってしまうと困るという方は、スマホへの移行を考えているものの、どうしても一歩踏み出せない方は矛盾はしていますが思い切ってiPhoneに鞍替えしてしまうのがベスト。その理由はなんと言っても「操作を知っている人が多い」事と「基本的操作は最新機種でも継承されている」事でしょう。

らくらくスマートフォンなどのAndroidスマホを契約すると基本的な操作は簡単なものの、数年後の機種変更後に同様の操作となる事は保証されているだけではなく、カメラの画質や操作感は良くはない事から、思い切ってiPhoneの最新機種を契約するのも手かと思います。

一件複雑な操作に思えるスマホも、当初初めて触ったガラケーの感覚と同じ様に、入力の方法を一度覚えてしまえば、あとは利用するアプリだけを表に出しておけば良いだけです。知っている方は「スマホは簡単だよ」と言うかもしれませんが、初めて使うときはみんな一緒のスタートラインです。

来るべき日に備えて、ガラケーが利用出来る今だからこそ、ゆっくりとスマホの準備をされる事をオススメします。

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