今回は、お客様からお電話やオンラインでのご質問があった事を少しだけ書いてみたいと思うんです。
この「思うんです」とは、ググれば基本的な回答が出てくると思うのですが、私が体験した事実とは異なる事例が書かれている事が多いので、これを読まれる方はあくまでも参考程度として頭の片隅に入れる程度が良いと思います。
iPhoneの熱暴走を解消する方法ってあるの?
iPhoneがめっちゃ熱くなる、皆様も一度は体感された事があるかもしれません。この事態を深刻に捉えておられる方がいるのですが、大抵は「バッテリーが熱くなっている」と思いがちですが、【ロジックボード(基板)の発熱である】事が一番近い原因となるかと。
ですが、そのロジックボードの発熱を抑える方法は「使いながらの充電は控える」しかなく、根本的な熱暴走の原因とはならなくても、平均として充電を行いながらゲームや通話を繰り返している方がiPhoneの熱暴走となっている事が多かったです。
一方で、ゲームもされずに充電しながら使わない方がiPhoneの発熱を感じる場合では、多数のアプリケーションをダウンロードを行う場合にも熱暴走は起りますので、機種変更時などの際に環境設定中は熱暴走が起りやすくなります。
それ以外に関しては経年劣化の兆候が始まったのではないか、という事例もありましたがこれはあくまでも例外として考えるべきでしょう。
また、補足として発熱時はiPhoneにケースを付けている場合は取り外して冷えるまではケース無しで使われる事をオススメします。
iPhoneに過剰な期待をしてはいけないよ
私の知人は無言でビデオ通話をしたまま食事をするそうです。どんな意味があって無言でビデオ通話をしているかは理解ができないものの、音声通話とは異なるコミュニケーション方法がそこにあるのでしょう。
この永遠と通話を行える時代だからこそ、熱暴走という問題が深刻な状況を招いていると思うのですが、間違い無く上記の例ではほぼ充電をしながらの通話を行って要るのでは無いかと推測します。
つまり現代ではLINEをしているレベルはまだ可愛いレベルだという事。永遠と通話をしたり、放置しながら遊ぶゲームが若者に定着しつつあり、これがiPhoneの熱暴走へと加速させているのでしょう。
今回は熱暴走にフォーカスしておりますが、アマゾンなどでも冷却させるガジェットが大変人気だそうです。これは用途に応じて形状が異なるのですがコントローラー型があれば簡易な取り付け型があるようです。
意識の違いは様々ですが、個人的にはこの冷却ファンを使う人は相当な廃人だと思っておりますが、世間では一般的なのでしょうか?
ここまで使う方が多いのであれば、どうですか?アップルさん、最初から背面に交換可能な冷却ファン付きのモデルを出してみては如何でしょう?大コケしそうですが歴史に爪痕は残せますよ?