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iPhoneを自身で修理をされる方が増えてますねー

iPhoneの修理

iPhoneを自身で修理をされる方が増えてますねー

最近ではiPhoneをご自身で修理される方が増えているようで、ご質問系のお問い合わせを頂く事が増えてきましたね。逆に修理を行う形をアップルではなく民間の修理店に出すイメージが定着しつつ確実に増えている気はします。今回は改めて最寄りのiPhone修理店にお問い合わせ頂く際での聞き方や自身で行えるべきかの判断の基準を例を挙げてご説明してみたいと思います。

まずは直接診察を

最初に予めお伝えしておきますが、基本的に修理の方法をお伝えするにはリスクが生じる事がある為に、お電話で「ブログの内容を見たんですがこれで直るんですよね?」というご質問には「お持ちのiPhoneを診てみないと分かりませんねー」という、一見冷たく診られてしまいがちな内容に取れますが、実際には本当に診てみないと判断が付きにくい事があります

iPhoneパネル浮き

例えば「iPhoneのパネルが浮いている」というものに関しては、本体を開梱してみないと判断でき兼ねない事もあります。「液晶パネル浮き」なのか「バッテリー膨張」なのか、実際にお車が調子の悪い時でも、体調が優れない時でもディーラーや病院に行き診察をするのと似ているように、iPhoneに関しても触診が全てだと私は思っています。

水没に関しては店舗によって処置が異なる

次に水没に関しても各ブログや店舗での説明や施工処置が異なる事が多いです。これは単純に修理を行った回数や成功例が多い店舗と、ネットの情報を鵜呑みにして簡易な処置を行う店舗の違いだと思われます。

機材が多い事で救済できる可能性もありますが、根本的に行うべき手順を誤って行っている店舗では電源すら入らない事もありますので、このあたりに関しては数年後には情報が増えてゆく事から、均等に情報が正されてゆく事で正しい水没修理の施工を行って頂けるとは思っていますが、現段階で私が見たネットの情報では4割が処置の内容で誤りがある内容が見受けられました。

iPhone水没

結果としてどれが正しいと言う訳ではなく、これは経験値の観点でお伝えしておりますので、このあたりに関しては歴が長い店舗、もしくは頭が柔らかい店員さんに相談してみる事が適切かと思われます。

修理価格が高いのは店舗の都合です

よくiPhone修理店で修理価格の比較を行う際には「この店舗は安すぎて不安」や「高いお値段なんだからいいモノを仕入れているに違いない」という気持ちになってしまいますが、事実上民間のiPhone修理店はフランチャイズ店が多いことで、修理パーツの質の違いはもちろんありますが劇的に異なるとは言い難く、私が知っている限りでは純正品以外のパーツは殆ど差がないという事をお伝えしておきます。

つまり何を言いたいかと言いますと「お値段の差は店舗の都合でありパーツは殆どどの店舗も同じ」だという事です。実際に仕入れているパーツを各店の部品でみても当店よりも修理料金が高い店舗のパーツが、修理価格安い当店のパーツよりも安物であった事もありました。

iPhone不具合修理方法関連リンク集

ですので、それらを判断する一番の方法はネットで販売されているAmazonなどの修理部品の商品価格を相場にすると良いかもしれません。これを修理時間や修理の手間の具合を加味して修理店では価格を設定しているはずですので、2,000円程の開きがある店舗であれば安い方を選んだ方が良いことがありますし、実際に修理を観せて頂ける店舗を優先的に選ぶと間違いは無さそうです。

なんでもネットで購入できる世の中ですので、ご自身で修理を行えば格安になる事になる事で魅力的ではありますが、この「自身で修理を行う」事に関しては、遠慮なく「部品持ち込みで良いですか?」で工賃をお見積して頂ければお答えしますのでお気兼ねなくお問い合わせ頂ければ幸いです。

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