iPhone7の修理用リペアパネルの精度が上がってきた
なんとなくですがiPhone7の修理用のパネルを製造している海外の会社から「パネルノ質ガ良クナッタヨ!買ッテヨ!」みたいな連絡が来ますので試しに何枚か仕入れてみたんですよ、すると思いの外良かったんです。
今までのリペアパネルにどんな問題があったのか?
一般的に良質な修理用交換パネルはレスポンスが良いと判断すれば間違いはありませんが、それを見分けるのは特定のゲームで遊べば簡単に判断が行えます。例えば「音ゲー」と呼ばれるラブライブなどでしょうかね、この辺りで簡単にポンポンと画面をタップするだけでレスポンスの反応は一目瞭然かと。
また、背面のケーブルがよりコンパクトになり収めやすく見直されている点が何よりも評価したい所ですが、これらは修理を何度も行っている方ではないとこの感動は味わえない微妙な箇所ですが、iPhone7のパネルの収め具合の差は歴然とだけお伝えしておきます。
修理後のバッテリーの消耗が激しい場合は仕様?
最近では他店で修理されたiPhone7で「修理後のバッテリーの消耗が激しい」とご相談を頂くことがあるのですが、これは交換用のリペアパネルのデジタイザーケーブルの電圧が一定では無いことから、過剰にバッテリーの消耗が激しい事があります。
その為、過剰に画面をタッチするようなゲームなどの操作を行うと再現されるかもしれません、因みに製造元に確認を行ってみると対策はないそうです(そもそもが「ありえない」とも言われて少しだけ言い合いになりましたが)。
修理の値段よりも施工方法?
では激安店では駄目でもっと値段の高いパネルを提供している修理店ならばOKなのかと言われると、値段は正直当てにはなりません。ある機会にチェーン店スタッフとお電話する機会がありましたので聞いてみた所、「純正パネルを取り扱っている業者でも不具合が出ないとは限りないので、それは信頼しないでほしい」と言われた事がありました。
これはパネルの質もそうなのですが、その店舗の修理の場数の多さにも影響を及ぼしている事で、レスポンスや画面の発色具合についてはかなりiPhoneが好きで探求されているスタッフであれば仕上がり具合もも限りなく上質な結果となるのは幾度と確認してきましたね。
つまり最後は修理を行う人で決まりますので、お電話なりで相談してからじっくりと修理を検討される事をオススメします。因みに当店は頑張っている方だと思いますよ(笑)