劣化すると良くないスマホ充電ケーブル
もう30本近くはと交換しているかも。皆さんはスマホ用の充電ケーブルを定期的に交換しているでしょうか？今回は、スマホを新調しなくてもケーブルくらいは新調しましょうよ、というお話をしたいと思います。
毎年買い換える理由
私は一年に2本〜4本はiPhone用の充電ケーブル(Lightningケーブル)を新調しています。それは何故かと言うと、スマホが劣化する原因は”充電の過程にあり”と考えるのです。修理業を行っていると「スマホの充電が出来なくなった」とのご相談は跡を絶ちません。その理由の一つとして充電用のケーブルが大きな要因になっている事が判明していたからです。
それでは何故私が2〜4本を購入しているかと言うと、USB端子の箇所を何度も抜き刺しをしたくないのです。この接続が擦れるだけでも故障の要因となりますので、各箇所で充電環境を固定して利用しています。極端な事をしているようですが、三年が経過した私のiPhone7は未だにバッテリー容量は95%です(残量じゃないですよ)。
ですので自宅に3箇所、店舗に1箇所をケーブルを抜かずに固定して利用している事で、iPhoneやスマホの充電環境は可能な限り完璧にしておきたいというのがこだわりです。極端過ぎて「オススメです」とは言えませんが、結果としてスマホの状態はおかげさまで無茶苦茶良好です。
買い取り査定にも影響しそう
因みに、皆さんが使っているスマホ(iPhoneやAndroid)は購入してから付属の純正品を使っている方が居るとは思うのですが、純正品は出来れば使用しない方が良いと思っています。”品質の悪さ”という意味でもあるのですが、外箱を含めて「買取の査定が変わる」と言われているので、私は使わずにそのまま入れてます。
最近ではショップでの下取りだけではなく、メルカリなどで出品を行う場合では”付属品を揃えている状態の写真”だけで評価されがちなので、美観を損なうことなくスマホを一式出品すれば、お値下げせずにそれなりに高額で売買できるものです。
スマホの売却を考えない方にとっても、緊急用のケーブルとして純正品は箱に常備しておくと、いざという時に探す手間が省けるという意味もあります。震災時などはケーブル不足に悩まされた方も居たのではないでしょうか、それはもう大変でしたよね？
充電器も毎年変えてます
充電器も各箇所を毎年全てではありませんが交換をしています。もちろんこの充電器にもこだわりはあります。これは単に高いものではなく”適切に電力の供給が行える充電器”であれば自ずと”Anker製”を選択してしまう事になります。
因みに最近のお気に入りはこれ、「Anker PowerPort Speed 5」です。これはめちゃくちゃ良いです。何が良いかと言うとUSB接続端子が5本あるので急なスマホの追加でも足りている事と、Android端末で急速充電対応のモデルが2ポート事で大変重宝しています、私の場合はAndroidタブレット、これが意外にバッテリー容量が多い事で充電に時間がかかるのですよね。
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純正品と異なる点としては”電力供給の安定制”が雲泥の差、という事だけですがこれはケーブルを交換する事と同様に非常に大事な事だったりします。因みにこのAnkerというメーカーは、初期不良の対応が迅速らしいので安心して利用しています(私が購入したものは今の所、不具合は出ていませんが)。
ケーブルを選ぶならケチらず高耐久
最後に、毎回買い替え充電ケーブルをご紹介したいと思います。私は必ず高耐久のモデルを購入しています、これは本当に素晴らしく、純正のケーブルでは半年も経たずに断線してしまった事からこのケーブルに出会いました。因みにこのケーブルもAnker製ですが、このメーカーの品質も良く3年経過したケーブルも予備として保管していますが検品用として現役で活躍してくれております。
最近では100円ショップで代用されている方が居るようですが、過去にもこの様な記事を書いた事もある程、品質としては保証出来かねないレベルである事から、破損覚悟でお使いになるのであれば止めませんが、私は使うことは永遠に無いと思います。
もし、家電量販店でお探しになるのであれば、Anker製の品質と同等品を探すのであれば1,000円増しで販売されている事と考えて下さい。ケーブルや充電器は手触りでは判断する必要はありませんので、Amazonなどのネットで購入しても良いのではと思っています。大げさだと思って一度試してみて下さい、投資額としてはそればりですが後悔はしないお買い物だ１年後に気付くはずです。
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