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1977年生まれの私が『ボヘミアンラプソディー』を観て思う事

Queen

Queenを知らなくてもオススメ、映画館で観て欲しい作品です

Queenは1970年に結成されたそうで、私が物心つく頃には大スターでした。私が彼らを知ったのは高校時代、結成して20年後の事なので手に入れたのはベストアルバムを購入した事がきっかけ。今回はそんな若い頃にQueenを聴いた頃の思い出と、映画を観た感想をお伝え出来ればと思います。

Queenを知ったのは高校2年の時でした

当初はCDショップに通うことが趣味だった事から、店頭のオススメをジャケット買いをして自宅でCDラジカセから流れる意味の分からないオペラ風の曲をリピートしながら聴いていたのがこの「ボヘミアン・ラプソディ」でした。限りあるアルバイト代から購入した訳ですから、必死に日本語訳された歌詞を読みながら理解しようと曲を聴くことになるのですが、「これってロックなのかな?」と疑問に感じながらも、繰り返し聴くことで、どんどんと彼らの世界観にハマったのを覚えています。

そして今、その曲を映画館で聴くことが出来るのはなんとも不思議な気分で、上映が終わる頃にはライブを観に行った感覚に陥っており、その興奮は夜になっても覚めずに自宅でまたQueenの音楽を改めて聴きながら余韻に浸っておりました。

SNSで気になり観たくなりました

因みにこの映画を観ようと思ったキッカケが、SNSでご年配の男性の方が「一夜明けも興奮が醒めない」という投稿や、10代の女性が映画を見た後にQueenのCDを買い漁りっているという投稿などを見て、あぁ‥これは観なくてはと。

この映画の感想はと言えば、観て懐かしむ、観て感じる、のどちらかではなく両方得られると言うこと。初めてQueenの事を知ってもドハマリする様な構成になっているのが、彼らが純粋である事と、彼らの才能がどれ程突き抜けていたかを象徴とする構成になっている事で、久しぶりに映画を最後まで飽きることなくあっという間の時間だったという事。

一部のネットの口コミでは「昔からのファンですが、子供などには多少過激なシーンもある事から多感な世代に観せたくはないので10年後に観せてあげたい」という書き込みがありました。まだ小学生のお子様であれば躊躇すべきかもしれませんが、中学生以降であれば物珍しいと思われる描写シーンはないと思ってます。

そして、結論から言えば、この映画を観た方がどう感じるという事ですので、御本人が観たいのであれば必ず観るべき映画かと。きっと忘れられない素晴らしい映画になる事は間違いありません。

因みにAmazon Music Unlimitedが2018年1月4日までの申込みで3ヶ月99円で4000万曲が聴き放題となりますので、本当にオススメですよー(4か月目以降は月額980円なのでご注意を)。

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