第二種電気工事士試験へ絶賛猛勉強中の私ではありますが、試験勉強というのは永遠と孤独と向き合う地味な戦い、なんて前回の記事では述べていた気がしますが、最近ではちょっとした変化が生まれた気がします。
最初の過去問題集では100点のうち、わずか22点・・・なんという事でしょう、呆れを通り越してもはや手に負えないレベルだと思いました。それから2週間が経過しましたが先日の過去問では74点という所までたどり着きました、おや?なんだか進歩している気がします。
もちろん同じ過去問を一度も繰り返し行ってはおりませんが、パターンと内容が少しずつですが理解出来た気がします。それもそのはず、苦手な勉強も一定の期間を過ぎますと、ゾーンに入りやすくなると言います。これらは習慣化と言われ、21日間をガマンしてでも繰り返し行っていると身につくものらしいです。
そもそもが未知であっても、脳内で電気工事士という枠が設けられてから小さなブロックが少しずつですが積み上がっている感覚なんでしょうかね、その枠をカンペキに埋めるには膨大な時間がかかりそうですが、第二種電気工事士をクリアするには必要最低限のルールを知るだけで突破出来るそうです。
仕事の合間や帰宅後の就寝前には過去問を繰り返し、休み時間やお風呂の時間は全てYouTubeなどで解説動画を繰り返し観ることで「最低限のルールを覚えるだけならここまで。とはいえ、そもそもものルールを知らないのでは問題は解けない」などと葛藤をしながら勉強を勧めております。
なんだか本来の主旨となる「塗装ブースの電気配線が行えるようにする」という目標は変わらないものの、試験に合格するために必要な知識を高めているうちに、オシロスコープまでもが必要だと感じてきたんですよね(買いませんけど)。
↓こんなもの
因みにオシロスコープは電気の波形を調べるもので、通電していても電力が足らずに正常に動作しないなどの問題を特定しやすくなる代物なのですが、今まで導入までに至らなかったのはオシロスコープ以前にテスターで大概の原因を特定出来た事から場所の確保もさながら必要と感じていなかった・・・のですが欲しくなってきましたね。
と、試験勉強を行いながらも、生きていて全く必要のない知識は無い、と思いを実感しながらも進めておりますが、果たしてどうなることやら。
またご報告いたします(望まれていないかもしれませんが)。