SNSで話題になっている。
投稿者はTwitterでつぶやいた内容なのですが、現在「鍵垢」になっている事から、まとめサイトのアーカイブを読んだ内容を簡単にまとめてみました。
投稿者が車で走行中に腰を押さえてしゃがんでいる老婆を見かけ声をかけ、声をかけたところ「ギックリ腰をやっちゃった!救急車を呼んで!」と言われたので救急車を呼ぶ。
救急車が到着するまでの待機中に「自宅が近くなので連れていってほしい」との事で投稿者が老婆の自宅まで車で連れて行く。
救急車が到着すると救急隊員に「あの人の車にぶつけられました」と言われ、救急隊員は警察に連絡。
警察は現場検証を行うまでに事態は発展し、車にキズついていないものの「ドラレコ付いている?」との警察の質問に対し「付いていません」と応えると「ドラレコがないと完全に事故ではない事が立証できませんね」との流れになり、外傷はなくても低速の場合は服が擦っただけでも人身事故として処理をされるとの事。
結果、手を差し伸べただけの人が「人身事故の加害者」扱いとなったようです。なんだこれは・・・と思いますよね、こんな事が世の中には存在するのです。
ネットの声は様々で、金銭目的が主な理由として取り上げられておりますが、一部では認知症もしくは人に迷惑をかけたいという人も世の中にはいるようです。
ドラレコがあれば解決する事例も多い
この記事を何故取り上げたのか?という理由として、私は車の運転中に道路工事による車両誘導を行う警備員とドライバーが口論していたのを見かけました。
内容は、誘導して車は通過させるも、対象者の車だけを一台だけ停車させたらしく、それだけならばトラブルには発展しなかったそうですが、あまりにも停車を促すサインの態度が非常に悪かった事によりドライバーがお怒りになられたそうです。
そんな状況により、後方の車両にいた私を含め、ちょっとした渋滞になっておりましたが「ドラレコに録画されていると思うので警備会社もしくは建築会社に記録した内容を元に連絡してみては?」と私がドライバーの方に伝えた所、警備員が慌てて謝罪をして解決するという、あっさりと結果に繋がったのです。
デジタルに残せる時代ですので、ドラレコがあれば事故やトラブルに発展した際の証拠にもなりますし、スマートフォンがあれば録音や録画も可能な世の中になりました。
もしかすると冒頭の当たり屋だと疑われてもおかしくはない老婆も、運転手の車に乗り込んだ時にドラレコの有無を確認したのかもしれませんねー、あー怖い怖い。
もし、まだ車両にドラレコを付けていない方は身の安全を守る為にも取り付けた方が良いですよ。それが普段短距離でドラッグストアやスーパー程度だたとしても、です。
現状では2万円以下で前後カメラが設置出来るモデルがありますので、この辺りを購入して置けば間違いないかと思いますので、この2万円以下のドラレコをケチって大きなトラブルに発展するかしないかはブログをお読みになられている方次第です。
因みに過去にはこのような記事も書いておりますので、ご参考までにどうぞ。
自分の身はデジタルガジェットを駆使して可能な限り守りましょー