単純にパソコンが作りたい、そんな事を20年以上も繰り返しておりますが最新のパーツを使って組む目的と、反対に組み上げたら満足してしまう、そんな興味本位で作りたいパソコンパーツは今や誰も興味を持たない部品を組み合わせる事が楽しいのも自作パソコンの魅力であったりします。
そんな興味本位を叶える部品が先日届いたのですが、これは先日書いた記事のマザーボードでした。
今から7年以上前のCPUとメモリを使う事になんのメリットがあるのだろうか?とお考えのある方は、その考えは正解です。人によっては「1円でも新しいパーツに費やす方が得策ではないのか」という問いには否定しませんが、そもそもまだ使えるパーツを活かす事に快感を得る人もここに居まして。
このマザーボードだけを交換すれば、使われなくなったCPUとメモリはまだまだ活躍出来るという喜びだけに投資するというのも本当に変わった趣味かもしれませんが、それでも現在販売されている家電量販店のパソコンよりは遙かに速くなるという自負もあったりと、限界と復活を両方味わえるのが自称「リボーンPC」です。
そんな事から完全復活を遂げたリボーンPCですが、使う用途は考えていた訳もなくなく、さっきまでロマンだのなんだの書いていましたが、ロマンという言葉に酔いしれて復活させただけとなりました。
とまぁ、そんなリボーンPCですが、実はこのブログを書いているのはこのパソコンだったりします。ブログなんてものはどんなパソコンでも書けるって事で、皆様にとてもそこまで高性能なパソコンではなくても良いんですよ、と今後も無駄なロマンをこれからも追い求めつつ、示し続けたいと考えております。