あおり運転に対応すべくドラレコを!
2020年6月30日から様々なサービス終了のある中で、運転者にとっては今後はより意識をして運転されなければならない事例が始まりました。それは、あおり運転の厳罰化となる「妨害運転罪」です。
これは非常に厳しい基準となっており、日々安全運転を行っている方であれば問題はありませんが、自己中心的な運転をされている方にとっては圧倒的に不利な状況になる事になりそうです。その対象となる「あおり運転」を厳罰化される例としては以下の10通りとなるようです。
運転を行っている方にとっては「気をつけないと」と思うかもしれませんが、普通に考えればこれらの境遇に半分以上の項目を被害に遭った方がほとんどだと思います。もしこれらを撲滅できるのであればどのように通報すべきだと考えればドライブレコーダーを用意する他なりません。
そこで大事なポイントとして、フロント部とリア部にそれぞれ設置する方が証拠としてはかなり有力になりますので、個々に購入すべきかと考えますが車種によってはリアにシガーソケットが無い場合に関しては前後対応のレコーダーを用意する必要がありそうですね。
現在、売れているドライブレコーダーはミラー型だそうです、これで前後対応というのは凄い。
因みにミラー型以外で前後対応を導入するのであればこれがめちゃくちゃ売れてます。
私も6年前から導入しておりますが、今回の厳罰化の条令に伴い買い換えを検討しております。そこで大事なのはSDカードの容量なのですが最低でも256GBはあった方が良いかもしれません。理由は万が一事故やあおり運転の被害に遭った場合に数日後に報告を行う場合に容量が足りない場合にはデータが上書きされてしまうからです。
その理由から少し大げさな容量ですが必ず多めの容量をオススメしておりますが、家電量販店で購入すできる格安MicroSDカードは無名メーカーなど信用がおけない代物が多いので少々高くてもサンディスク製のSDカードを購入しておけば大丈夫かと思われます。
また、あおり運転を被害に遭いにくい手段は今やドライブレコーダーを搭載している事をアピールする他ありませんので、以下のようなステッカーを購入する事も有意義かと。
これらの商品は被害に遭った時に揃えておかないと全く意味がありませんので、思い立った時にはできるだけ早めに用意する事をオススメします。
2.急ブレーキ禁止違反(危険を感じるブレーキ)
3.車間距離不保持(車間詰め)
4.進路変更違反(強引な割り込み)
5.追い越し違反(左車線の追い越し)
6.減光等義務違反(ハイビームやパッシング)
7.警音器使用制限違反(不必要なクラクション)
8.安全運転義務違反(蛇行や幅寄せなど)
9.最低速度違反(高速道路などで低速運転)
10.高速自動車国道等駐車違反(高速で停車)