パソコンを開墾すると気になるのがホコリ、一部の業者は気にならないみたいですね。中古パソコンを販売している業者でも半数はキーボードの清掃すら行っていない所が多いのが悲しい。
過去にメ〇カリやヤ〇オクで購入されたパソコンをお客さまがお持ち込みになられる時があるのですが、これも全てではありませんが大半は未清掃である事は致し方ないと思っています。写真のみの出品では外観だけがキレイであれば問題ないんでしょうね。
とは言え、このようなホコリを見てしまうと掃除をしたくなりません?
あと、SATAケーブルのこの辺とかも。
記憶媒体が希に故障してしまうのも、この辺りが静電気でパチパチすると破損してしまう可能性もあることから1%でも故障の原因を取り除きたくなる。
機器の清掃は一方的にはエアダスターですが、圧縮したガスが入っている缶の後処理が面倒なので昨年からこの電動エアダスターが活躍してりますが、あくまでも簡易版なので威力はそこそこ。
本格的な清掃が行いたければエアーブローガンが必要なので、常備しておりますがこの2点セットはパソコン修理業にとっては必須アイテム。
清掃をしてから修理、その順番は機器によっては異なりますが、万が一修理中にホコリで基板がスパークしなように配慮して行う私が心配性なのでしょう。
見えない所にもこだわるのは個人的な快感でもありますので、これからも開墾を行う修理は可能な範囲はサービスで清掃込みであると思って頂けると幸いです。