2022年3月9日に発表されましたiPad Air(第5世代)は、新たにM1チップが搭載された事で最新のMacBookPro同様のパフォーマンスを手に入れたようです。前回発売されたiPad Air(第4世代)から2年以内に新モデルが出たことになります。
今回は最新モデルと前のモデルの比較を行いながらオススメすべきポイントをご紹介出来ればと思います。
iPad Air(第5世代)とiPad Air(第4世代)を比較してみる
まず、以下の表が最新モデル(第5世代)と旧モデル(第4世代)ですが、大まかに見ればプロセッサーが変わった、とだけ考えて頂ければと思います。
機種 | iPad Air(第5世代) | iPad Air(第4世代) |
---|---|---|
プロセッサ | M1チップ | A14 Bionicチップ |
重量 | 462 g | 460 g |
Cellular | 5G | 4G |
フロントカメラ | 12MP 超広角フロントカメラ | 7MP FaceTime HDカメラ |
価格 | Wi-Fiモデル 64GB 74,800円 Wi-Fi + Cellularモデル 64GB 92,800円 | Wi-Fiモデル 64GB 69,080円 Wi-Fi + Cellularモデル 64GB 85,580円 |
他にはフロントカメラが7MPから12MPに変更に、あとはセルラーモデルでは4Gから5Gに変わった事で、iPadAirを持ち歩く方にとっては嬉しいアップデートです。
一つだけ残念なポイントはプロセッサがM1チップに変更された事で価格が前のモデルよりも5千円程値上がりしているので、購入の基準を6万円台で考えている方にとってはちょっと痛手かもしれません。
iPadでProシリーズ以外は安価で欲しいんですけどね
PCよりはiPad Air(第5世代)が良い理由を考えてみる
学業で考えると、最近の高校ではeラーニングの一環で入学前に用意しておくべきモノとしてノートパソコンかChromebookかタブレットの三択をいずれかを選ぶ事になっているようです。
ご両親としては入学費用や制服など色々と出費がかさむ時期で15万円のノートパソコンを選択するのは「ハイスペックなPCが学生に必要かどうか?」と考えてしまうと思うのです。
そんな中で必要最小限で最高のパフォーマンスを得られるのはiPadだったりしますが、これに流れ込むように春は品切れしがちなのが無印iPadだったりします。
ここで学生に持たせるタブレットとしてiPad Air(第5世代)を選択肢に入れる事を真剣に考えた場合、以下の内容を考えると思います。
ですが、学校の方針として「多数の生徒がBluetoothを使用されると混線するので装着可能なキーボードを使用する事」などの決まりがあるとの事なので、iPad Air(第5世代)用のSmart Keyboard Folio[21,800円]かMagic Keyboard[34,980円]を装着しなければ入力作業が行えない条件もあるので注意が必要です。
つまり、iPad Air(第5世代)+公式キーボードを一緒に購入する必要があと考えれば合計で96,600円が必要になる事になります。
ほとんど10万円じゃん・・・と考えると悩みますよね・・・これでは先日ご紹介したHP(ヒューレット・パッカード)のノートパソコンが買えてしまいます。
話を「iPad Air(第5世代)が良い理由」に戻すと、手書き、薄さ、重量はノートパソコンでは敵わないアップルが成し得た技術力がパンパンに詰まった名機です。これを2022年に触れて、感動を味わう事が出来るのは今しか無いんですよね。
個人的には、普段味わえない体感を選択してしまうので、買いますね!!iPad Air(第5世代)を!!
画像 : Apple
では、いってみましょー