もうギリギリなパソコンでも「何とかなるものか」と考えて色々やっているのです。
今回はLenovoのT400、これは2008年製なのでメモリが2GB、CPUはCore2Duo P8400なので上位に交換出来るモデルは存在せず完全に頭打ち。ですが「おじさんならば皆大好きなThinkPad」という事もあって諦めきれずにカチャカチャと試す。
HDDをSSDに換装してもメモリを4GB増設しても、CPUが化石なクラスのパソコンではどうにもならないのですが、LinuxやChromeOSであればとりあえずはサクサク動きました。
でも、LinuxベースのOSは「これじゃない」感が強くて、やっぱりWindowsが入っていないと「しっくりこない」と言いますか、やっぱり昔のThinkPadはWindowsで在り続けて欲しいと言いますか、結局はWindowsを軽量化して使えば何とかなるんじゃないかな?という事で、Windows10の32Bit版を苦し紛れに入れてみました。
(どれだけ暇なんだ?)
インストールは簡単に終わり、肝心なのはデバイスドライバなどを認識させるためにWindowsUpdateを行うのですがCPU使用率が常に100%と既に限界ギリギリ。
因みに、この段階でデスクトップアイコンが消えるなどの問題が生じて、頭がお花畑に
ここで頻繫に画面がブラックアウトする問題が発生してディスプレイドライバを入れ直し、なんとか起動まではこじつけましたが、実用化レベルにはほど遠いという事で結果としてボツ。
他にも色々なOSで試してみましたが、14年前のOSで実用レベルなのはChromeOSでした。とほほ・・・・
実用化レベルで言うのであればZorin(ゾーリン) OSでもサクサク動きました
はぁ、やっぱりThinkPadキーボードはかっこいい。
すごいよ!!LinuxベースのOSは!!