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秘密の会というプラモデルの制作会に参加してきました

仕事場にガンプラ

とある日、私が塗装ブースを販売したお客様から「定期的にプラモデルの製作会をやっているんですよ、もし宜しければ参加しませんか?」とご提案を頂きました。

個人的には参加したい、とは言えプラモデルを製作している人達って一人でコツコツ作っている事が楽しい人もいるんですよね、私もその一人でありますが、知らない事を知る機会を上回ったという理由で、参加をしてみたいという考えに至りました。

現在まではYouTubeで学び、月刊誌のホビージャパンでプロの技を学び、近所の模型屋で新製品の工具に興味を示し使って学ぶ。そんな日々を送っておりましたがなんかそれだけなら寂しいんじゃないか?と考えていてのも事実なんですよね。

そんな事で、先日市内の某所に19時頃に向かいました。

室内には4人、初めてお会いした3名と塗装ブース販売を販売された1名で、すぐにプラモデルを製作をする事はせずにご挨拶を行った後に、4名が制作されているプラモデルを拝見させて頂きました。

この段階で感じた事は、思った以上に皆が親切。

今回手持ちには「30MF リーベルナイト」を持ち込んだのですが、持ち込んだものがサイコパスだったようで、コメントに困るものを持ってきてしまったな、と少しだけ後悔しました。

それでも、知識も経験もある4名の方でしたので、「30MSシリーズなんだね」など、流石のコメント。これは友人でも妻にも伝わらない情報を一瞬で共有できるのは心地が良い場所だな、と思いました。

そんな和やかな場所で、時間が過ぎてゆくうちに更に2名が来られ、このタイミングで「これで全てのメンバーが揃ったね」との事。なるほど、合計6名。

この段階で合計人数を知るという、ビジネスでは考えられない緩さが最高に良いですね。2名が増えても会話の内容は変わらず、車の話で盛り上がり、ロボットをお題に頭の中にある情報だけでホワイトボードに描くなど、年齢の枠を超えた面白さがそこにありました。

そこで私に突然

ここは秘密の集まりなんで、宜しくお願いします

と言われましたが、それはお誘いを頂いた段階で知っておりましたので承諾済みです。ですので、このサムネイル画像も現地の写真も公開しない理由がそれ。

秘密の理由は読者の方には察してほしいのですが、簡単に言えばここに集まるべきではない人が集まっているからです。ですのでここでは書けない会話も少々あったりと、少しだけ刺激的な場所でもありました。

最後に「グループLINEに追加するので後で教えてね」との事でしたが、私はプライベートではLINEを使用していないのでこれはどうするべきかと考えているうちに集まりは終わりました。

今回参加をした感想は、プラモデルを作るにはプロもアマも必要ない、と思ったところでしょうか。ごく当たり前の事ですが、完成されたプラモデルを見てそれぞれのこだわりがもの凄く、数年経っているけどまだ完成していないプラモデルがある、と聞いて良い意味でのアマチュアなんだなと思いました。

これは貶しているわけではありません。これはプロモデラーの方に直接聞いた事なのですが「何をもってプロなのか?」と失礼な質問をしたのですが、それを即答で「クライアントに頼まれたノルマを確実に守るだけ」との事でした。

プロって世間では羨望のまなざしを受けるものかもしれませんが、プロとアマの違いって完成度だけで判断できないって事なんだな、と改めて今回の制作会で学びました。

ここで気付くのです、プラモデルを作る事への楽しさは、完成するまでが楽しい人もいれば、途中の過程の山が高いほど面白いと感じる人もいると。

その過程をどれほどまでに楽しむか、それを共感できる仲間を作ることが今回の制作会の醍醐味だと感じましたね。

さてと、また参加したいけど、LINEアカウントどうしようかな・・・・

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